お子さんがいる家庭にとっては、可愛い子供さんやお孫さんの成長はあっという間に感じますよね。
お子さんの成長に従って、愛用していた赤ちゃん用のベビー布団やベッドが不要になってきますよね。
使っていたベビー布団やベッドについて、どのように処分するかについて頭を悩ます方が多いかと思います。
お住いの自治体によっては、これらのものについて粗大ゴミによる回収が可能となる場合があります。
以下で赤ちゃんのいるご家庭で使われているベビー用品の粗大ゴミについてまとめてみました。
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ベビー用品の粗大ゴミ処理手数料について
ベビー用品についても、お住いの自治体によってその処分方法や手数料の金額は大きくことなります。
ここでは二つの町のケースで確認をしたいと思います。
東京都目黒区では、ベビー用品の粗大ゴミでの処分を行っています。
具体的な用品については以下の通りです。
| ベビー用品（ベビーベッドを除く） | 300円 |
| ベビー用品（ベビーカー） | 300円 |
| ベビー用品（ベビーチェア） | 300円 |
| ベビー用品（ベビーバス） | 300円 |
| ベビー用品（ベビーフェンス） | 300円 |
| ベビー用品（ベビーラック） | 300円 |
| ベビー用品（歩行器） | 300円 |
| ベビー用品（ゆりかご） | 300円 |
東京都目黒区では、ベビーベッドについては粗大ゴミでの取り扱いはなく、業者による回収が必要とのことです。
また、福岡県福岡市では、ベビー用品で粗大ゴミとして回収してもらえるものは、以下の通りです。
| ベビーベッド（スプリングマットは別料金）（燃える素材） | 300円 |
| ベビーベッド（スプリングマットは別料金）（燃えない素材あり） | 300円 |
| いす（ベビーチェアー・ベビーラック）（燃える素材） | 300円 |
| いす（ベビーチェアー・ベビーラック）（燃えない素材あり） | 300円 |
福岡県福岡市では、東京都目黒区と違い、ベビーベッドは粗大ゴミとして捨てられます。
また、それ以外ものは不燃ごみや燃やすごみとして処分が可能です。
このように、お住いの自治体によっては、処分したいベビー用品に関するゴミの分別が異なる為、事前にお住いの自治体のHPを確認するのが良いです。
粗大ゴミのベビー用品の出し方
粗大ゴミでベビー用品の出し方について、一般的に気を付ける点について以下で説明します。
●乾電池などを使用するベビー用品は、乾電池をとり除いてから出します。
電池が入ったままですとゴミを収集する際の火事の原因となります。
●購入時の紙の箱に収納している方は箱から出して、はだかのままで出してください。
外箱は、古紙回収の日に出しましょう。
●雨が降っても指定のゴミ置き場にはだかのままで出しておきます。
上記の他、処分しようとするベビー用品の説明書を確認し、それに従い粗大ごみに出すかどうかを書確認する必要があります。
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ベビー用品を自分でゴミ置き場まで持っていけない場合
一人暮らしの方で高齢の方・体が不自由な方などで自力でゴミ置き場まで運べない方がいらっしゃるかと思います。
特にベビーベッドやベビー布団は他の用品より大きいために、運ぶ際には苦労があるかと思います。
その際には、多くの自治体では、回収業者が自宅に出向いてベビー用品を取りにきてもらうことができます。
このような行政サービスを受けるには、お住い自治体での申請や確認が発生します。
どのような申請が必要なのか、必要な書類についてはお住いの自治体によって異なりますので事前に確認が必要です。
不用品回収業者へ依頼する
自らゴミ捨て場までに運べない場合は、不用品回収業者にお願いすることもできます。
大きくて重たい粗大ゴミをゴミ置き場まで持っていくには、誰かのお手伝いが必要です。
近くにお手伝いを頼める人がいない場合は、不用品回収業者に依頼するのが良いです。
不用品回収業者であれば、不用品をまとめて回収してもらえる点でメリットがあります。
特にベビー用品は中古品であっても、使いたいニーズが非常に高いものが多くあります。
このため、不用品回収時に無料で回収していただけるだけでなく、キャッシュバックがある可能性もあります。
このため、不用品回収業者にお願いすることは、メリットが多く費用面でもコスパも良いです。
一方、不用品回収業者は数多く、ごくまれに悪徳業者も存在します。
不用品回収業者にお願いする際には、合い見積もりを取っておくが重要です
まとめ
不要になったベビー用品類を捨てる際の方法を上で説明しました。
ベビー用品類を捨てる際には、粗大ゴミとして取り扱うかどうかはお住いの自治体によって大きく異なります。
事前にベビー用品をゴミとして回収処分を行う前に、お住いの自治体のHPで確認するのが確実です。
また使えそうな電気こたつは不用品買取業者に引き取ってもらうのが費用も掛からずおすすめです。
特にベビー用品は、中古のものであってもニーズが高いために、不用品回収業者にて買い取っていただける場合が非常に高いです。
粗大ゴミとして収集を依頼する前に、不用品買取業者に依頼への依頼を検討するとよいでしょう。
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