炊飯器の内釜の塗装がハゲてきたり、食べるご飯の量が増えたりして買い換えようと思っても、炊飯器って電化製品であるが粗大ゴミにしては大きくないし、どうやって捨てたらいいの?と悩みます。
大きさやデザインがいろいろありますが、この記事では炊飯器のゴミの出し方について詳しく紹介していきます。
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3合炊きの小さい炊飯器の捨て方
3合炊きほどの小型炊飯器のように、縦・横・奥行きの最大の辺が30cmよりも小さいサイズの場合は、透明のゴミ袋に入れて普通ゴミ(燃えないゴミ)収集日に出すことができます。
ただし、ギリギリ30cmあるかないか微妙な大きさの炊飯器は、収集作業員さんの判断によって収集されたり、されなかったりする事もあるので注意が必要です。
収集される分にはありがたいのですが、収集されなかった場合には、何もお知らせがなくゴミ置場にポツンと収集されずに残されている場合もあります。
万が一、収集されなかった時のことを考えて、生ゴミなどとは一緒のゴミ袋に入れずに、炊飯器だけを透明のゴミ袋に入れてゴミ置場に置くことをオススメします。
粗大ゴミで収集できる炊飯器の種類
炊飯器とひとことで言っても、炊き方やサイズ、デザインはさまざまあります。
ここでは粗大ゴミで処分する炊飯器の4種類について紹介します。
①IH炊飯器
最近の炊飯器の中で、主流となっているのがIH炊飯器です。
IH炊飯器とは、底部や側面に電熱コイルが内臓されており、電磁気によって内釜を発熱させてお米を炊く仕組みです。
比較的火力が強く、熱がお米にムラなく伝わるので、ふっくらとごはんが炊き上がるということで
人気があります。
②圧力IH炊飯器
圧力IH炊飯器は、一般的なIH炊飯器に内釜を密閉して圧力をかけて炊飯する仕組みです。
炊飯時の内釜の温度が100℃以上の高温になるので、お米の芯まで熱が通り、うま味が出て、より一層美味しいご飯が炊けて保温機能もバッチリです。
③マイコン炊飯器
マイコン式炊飯器は、IH炊飯器やガス炊飯器に比べて、とってもリーズナブルなものとして特徴があります。
1万円を切る価格で売られている炊飯器が多く、内釜も軽くて故障が少ないのがメリットです。
マイコン式は炊飯器の底部に内蔵されたヒーターの熱で炊飯するため、IH炊飯器に比べて熱が弱いのがデメリットといえます。
お米の味にうるさいという方でなければ、マイコン式炊飯器でも十分に美味しいご飯が炊けます。
④ガス炊飯器
ガス炊飯器の特徴は、直火で炊飯できるところです。
ガス炊飯器の炊き方は、昔ながらのかまど炊きに近く、使っている方にいわせると、「電気炊飯器とは炊きあがりの味が全然違う!」そうです。
ガス炊飯器は、ガス栓と繋ぐ必要があるので場所が限定される以外にも、最近では取り扱いが少ない種類となりますが、米の炊きあがりにこだわる人にはオススメです。
ガス炊飯器とはいえ、最近の製品にはマイコン機能付きの保温機能やいろいろなメニュー機能などが
搭載されているタイプもあります。
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炊飯器の処分や買い替えのタイミング
炊飯器の寿命はおおよそ6年です。
6年以上使用して、ご飯がうまく炊けない、炊きあがったご飯から嫌な臭いがするといった場合はには、処分や買い替えを検討した方が良いです。
6年以内であれば、部品などがある可能性もあるので、お気に入りの炊飯器であれば修理を検討するという選択肢もあります。
使わなくなった炊飯器の捨て方
炊飯器を買い替えて古い物はゴミとする処分方法や状態によっては少し得をするかもしれない処分の方法を詳しく紹介していきます。
①自治体で処分する
お住いの自治体によって処分方法が異なり、先述した3合炊きのような燃えないゴミとして出す方法以外に「粗大ゴミ」「小型家電リサイクル法の対象」の2つがあります。
1.粗大ゴミとして処分する場合
炊飯器の一辺の長さが30cm以上の場合は粗大ゴミとなり、処分方法の流れは以下の通りです。
1.自治体の粗大ゴミを受け付けてくれるセンターなどへ問い合わせをする。
2.センターで確認した費用の粗大ゴミ処理券をコンビニなどの販売店で購入する。
3.粗大ゴミ処理券を炊飯器の見えやすい部分に貼り付ける。
4.収集日に指定の場所に炊飯器を置いておく。
一般的な流れは上記の通りで行えますが、自治体によっては少しずつルールが異なるため、詳しくは「自治体名 粗大ゴミ」で検索してみると良いです。
2.小型家電リサイクルの対象となっている場合
小型家電リサイクル法は、家電の中に含まれている金属を集めて再資源化しようという試みです。
お住いの自治体のホームページを確認して、炊飯器が小型家電リサイクル法の対象となっている場合は、その処分方法に従って捨てます。
②家電量販店へ処分を依頼する
炊飯器を捨てるだけではなく買い替えを検討している方は、新しいものを購入した際に、家電量販店へ処分を依頼する方法もあります。
無料で処分してくれるだけでなく、下取りに出すことで安く購入できることもあるので、お得に新しいものを購入できるチャンスです。
しかし、家電量販店によって処分方法が異なるため、買い替えを考えている時は古い炊飯器を処分する場合は、どうしたらいいのかも確認してみると良いです。
③まだ使用できる炊飯器を売る
新品に近い状態の炊飯器は、リサイクルショップや買取業者に売却すると、下取りよりもお得に処分できる可能性もあります。
リサイクルショップへ自分で持ち込みをすると、出張費や送料などの費用もかからないので、少し高く買取してもらえる可能性もあります。
「急がないので少しでも高く売りたい」という方は、フリマアプリを活用するのもオススメです。
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炊飯器を処分する上での注意点
ここからは炊飯器の処分について、特に注意すべき点について2つ紹介していきます。
①電池が使用されているか確認
炊飯器を処分する前に、炊飯器に電池が使用されているかどうかの確認が必要です。
停電防止機能がついた炊飯器は、ほとんどの場合、リチウム電池が内蔵されています。
リチウム電池は発火する可能性があり、非常に危険なものです。
特に燃えないゴミとして出す場合は、リチウム電池を取り外してから別途自治体の指定する方法で処分する必要があります。
その際に電池端子にテープを貼って絶縁し、家電量販店や公民館などに設置してある乾電池用リサイクルボックスを利用するなど、自治体の指示に従っての処分が必要です。
②家電リサイクル法の対象外
家電リサイクル法の対象は、テレビ・エアコン・冷蔵庫(冷凍庫)・洗濯機(乾燥機)の4品目に限ります。
そのため、炊飯器は家電リサイクル法の対象外です。
まとめ
炊飯器はお住いの自治体のルールを守って適切に処分する事が大切です。
炊飯器を新しく購入するのであれば、燃えないゴミや粗大ゴミとしてすぐに捨てるのではなく、下取りに出すとお得に購入できる可能性があるので検討してみると良いです。
また新しい炊飯器はリサイクルショップでの売却も選択肢に入れておくと良いです。
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