この記事ではラムネの瓶の捨て方およびラムネの瓶を回収してもらえる場所について紹介していきます。
また飲み口がプラスチックで作られている場合の外し方、分別に関しても述べていきます。
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ラムネの瓶の捨て方・処分の方法
ラムネの瓶でも、全てがガラスでできたオールガラス瓶や蓋や飲み口にプラスチックを使用したものまであります。
それぞれで捨て方が異なるため紹介していきます。
①オールガラス瓶の捨て方
オールガラス瓶の場合は、販売店へ返却することで回収され、キレイに殺菌消毒された後に、再び中身が詰められて商品となります。
これはリユース瓶とも言われており、再利用することで環境負荷の少ない商品です。
②プラスチックが使われている瓶の捨て方
現在よく販売されて目にするラムネは、蓋にプラスチックを使ったラムネ瓶です。
こちらは、販売店に返却するのではなく、自治体の分別方法に従って捨てるようになります。
それを収集車が回収し、他の商品にリサイクルされますが、お住いの自治体によって分別方法が違いゴミではなく、資源回収として行われている地域もあるので確認が必要です。
ラムネの瓶は再利用できる?
ラムネは飲むと炭酸独特のシュワっとした喉越しが美味しく、お祭りなどの屋台などで売られているイメージもありますが、スーパーなどでも買うことが可能です。
ラムネといえば容器の中には、ビー玉が入っていて子供のころには、如何にして瓶からビー玉を取り出せばいいのかと色々工夫をして取り出そうとしたという人も多いと思います。
最終的には諦めてゴミとして出すことになったという人もいるかと思います。
しかし、ラムネの瓶は現在、日本では製造できるところが無いため、今現存している瓶を回収し、再利用する仕組みです。
そこで販売元に戻ってくる数が減れば、その分ガラス製のラムネの数も減っていくと言われています。
ラムネの瓶は平均して、25回ほど再利用されているそうです。
先述したように、瓶を作ることは現実的に難しく、再利用される瓶も10年ほどで耐久年数が限界となってしまいます。
最近では瓶ではなくプラスチック製のものが多く売られているため、ガラス瓶のラムネを見ることができるのも、あと少しかもしれないです。
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なぜラムネは瓶に入っているのか?
ラムネはそもそも何故瓶に入って売られているのかと言うと、実際にはペットボトルより瓶の方がラムネの炭酸ガスが抜けにくいという特徴があります。
理由としては、瓶と比べてペットボトルの方が二酸化炭素の透過率が高いため、炭酸が抜けやすいからです。
少しでも炭酸を抜けにくくするため、ラムネは瓶に入れて特徴である炭酸のシュワシュワとした感じを長く維持することができます。
ラムネのビー玉が邪魔でうまく飲めない時の対処法
ラムネをいざ飲もうとした時に、ビー玉が飲み口をふさいで、飲み物が出てこないという経験をした方も多いと思います。
これにはコツがあり、ラムネの瓶には内側に盛り上がっている部分があります。
ラムネの瓶を傾けたときに、ビー玉を盛り上がった部分に移動させて、飲み口側に来ないようにする事で、出口がふさがれずにラムネを上手に飲むことが可能です。
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ラムネ瓶の飲み口の種類
ラムネの飲み口といって、すぐ思い浮かべるのは、厚めのプラスチックでできた青い飲み口だと思います。
実は飲み口には2種類あり、ビー玉の取り出し方も、飲み口の種類によって異なります。
まずは手元にあるラムネの飲み口が、どのタイプなのか確認する事が大切です。
①ネジ式
数本のラインが透けて見えているのがネジ式です。
一般的な容器の蓋のように、回してはめ込んであり、簡単に外せるため、ゴミの分別が必要な現代ではこちらが主流になっています。
・川崎飲料
・ハタ鉱泉
・トンボ飲料
②打ち込み式
ガラス瓶のふちを覆うように、飲み口が打ち込んであるものです。
ガラスを囲んでふさがっているので、取り外す場合は少しコツがいります。
無理にキャップを外そうとするとケガをしてしまう可能性があるため、自治体によってはキャップを外さないままで資源ゴミとしてそのまま捨てるようになっているところもあるため確認が必要です。
・木村飲料(ただし、ハッピークローバーのみネジ式、ペットボトルはすべてネジ式)
・サンガリア(ただし、ペットボトルはすべてネジ式)
瓶ラムネの蓋の外し方
ここからは種類別に分けて蓋の外し方を紹介します。
①ネジ式の取り外し方
ネジ式の場合は、飲み口を回すだけで簡単に外せます。
通常ネジを開けるときは時計回りに回して開けますが、ラムネの瓶の場合は反対の事があるので片方に回して空かない場合は、反対回りも試してみると良いです。
手が滑って回せないときや固すぎて動かないときは瓶の飲み口をお湯につけて温めたり、ゴム手袋など滑りにくいものを使って回すのがオススメです。
②打ち込み式の取り外し方
打ち込み式の飲み口は、栓抜きを使うと上手に開けることが可能です。
栓抜きにも色々な種類がありますが、オススメは三徳缶切りの栓抜きの部分を使うことです。
飲み口のプラスチック部分に栓抜きの爪がしっかり引っかかり、てこの原理でパワーを十分発揮してくれます。
それでは手順方法について以下に紹介します。
1.お湯で温める。
最初に飲み口を50℃くらいのお湯で温め、プラスチックを柔らかくしておく必要があります。
2.栓抜きを使用
柔らかくなったプラスチックの部分に、缶切りの爪を刺して、あとは普通の栓抜きと同じようにして取り外します。
先述した三徳缶切りのような鋭い爪の付いた栓抜きがない場合は、栓抜きが引っかかるくらいの幅になるように、飲み口をニッパーやハサミで切り取り、引っ掛かりとなる部分を作ります。
ビー玉を取り出す時の注意点
ここではビー玉をラムネの瓶から取り出す時の注意点を3つ紹介します。
①ラムネ瓶を割って取り出そうとしない
先述した通りの方法であれば、ラムネの瓶からビー玉は割らずに取り出せます。
割ってしまうと、ガラスの破片でケガをする危険性があるので絶対しないようにする事が大切です。
②ビー玉の誤飲に注意
小さいお子様がいる家庭では、取り出したビー玉でお子様が遊ぶかもしれませんが、誤飲しては大変です。
お子様が誤って口に入れないように、注意して見守ることが大切です。
③子供1人でキャップを外す作業をさせない
中学生未満の子供については、念のために保護者の方がいるところで、ラムネ瓶のキャップを外す作業をする事が大切です。
特に打ち込み式は栓抜きを使うので、力がいる作業です。
子供が上手くできない場合は、大人の方が作業することで万が一のケガを防止することになります。
まとめ
ここまでラムネの瓶の捨て方やキャップの外し方を紹介してきました。
ラムネに入っているビー玉は、なぜか特別な感じがして取り出したくなるものです。
また、子供にラムネを飲んだ後に、ビー玉を取ってほしいとせがまれる可能性もあります。
ラムネ購入の際は、飲み口を確認し、取り出しやすく分別しやすいネジ式のものを選ぶ事がオススメです。
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