コンクリートブロックやレンガは、建築に欠かせないものですが、最近では個人でもDIYなどで使用する方が増えています。
しかし、不要になったコンクリートブロックやレンガを個人で捨てようと思ったとき、どのように処分すれば良いのか分からず困ってしまう方も多いと思います。
この記事ではコンクリートブロックやレンガの正しい捨て方を紹介していきます。
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コンクリートブロックやレンガはゴミとして処分できない
結論から言うと、コンクリートブロックやレンガは、粗大ゴミや燃えないゴミなど自治体としての処分はすることができないです。
大概の場合、コンクリートブロックやレンガは「産業廃棄物」として扱われるため、自治体に回収を依頼したり、たとえゴミと一緒に置いていても回収してくれることはないです。
しかし、お住いの地域によっては例外もあり、「粗大ゴミ」として出せるようになっているところもあるので確認してみる事をオススメします。
粗大ゴミとして捨てる事ができる自治体であっても、3~4個と少量のものだけに限られます。
不要となったコンクリートブロック・レンガの回収方法
ここからは実際に、コンクリートブロックやレンガを回収してもらう方法について5つ紹介します。
①購入した店舗に問い合わせる
まずは「購入した店舗に問い合わせる」方法です。
ホームセンターなどで購入したコンクリートブロックやレンガであれば、無料で回収を行ってくれる可能性もあります。
ただし、自分で運搬する必要があるため、コンクリートブロックやレンガの量が多い方は、一度問い合わせてみると良いです。
もちろんどの店舗でも回収を行っているわけではないので、もし断られてしまった場合は、他の方法を検討する必要があります。
②欲しい方に譲渡する
「欲しい方に譲渡する」方法は、最も手っ取り早く手放すことができて、尚且つ処分費用もかからないので、成立すればかなり効率的な方法です。
しかし、周りにコンクリートブロックやレンガを必要としている方がいなければ成立しない方法なので、別の方法を検討する必要があります。
③買取を依頼する
「リサイクルショップでの買取」といった方法では、さまざまあるリサイクルショップの中でも、建材を取り扱っているところもあります。
もしも買取が成立すれば、手元に合ったコンクリートブロックやレンガが、お金になって返ってくる可能性もあるのでメリットです。
ただし、建材を取り扱うリサイクルショップは全国的にも少ないので、探すのも一苦労となります。
④不用品回収業者を利用する
「不用品回収業者を利用する」方法ですが、回収業者の中には、コンクリートブロックやレンガを回収してくれるところもあります。
回収を全て業者に任せる事ができるので、数が多くある方の場合などは、かなり助かる方法です。
また他の不用品とまとめて回収に出せるので、自宅にいらなくなった家具家電などがある方はまとめて出すと、お得に処分する事ができます。
⑤産業廃棄物収集運搬業者へ回収依頼
最後に紹介するのが捨て方として最も一般的な、「産業廃棄物収集運搬業者に回収依頼」する方法です。
産業廃棄物の改修は「産業廃棄物収集運搬業の許可」を受けた業者しか行う事ができないとされています。
許可を受けた産業廃棄物収集運搬業者は、環境省や都道府県のWEBサイトから確認できます。
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コンクリートブロック・レンガの処分費用は?
捨て方 | 処分費用 |
不用品回収業者の場合 | 業者によっても異なりますが相場は3,000円程度です。 |
産業廃棄物収集運搬業者の場合 | コンクリートブロック1つ当たり数百円程度と比較的低価格です。
通常の場合、回収に当たり出張費が掛かりますが、直接持ち込む事で出張費を抑えられる場合もあります。 依頼する前に、処分費用以外に掛かる費用について確認すると良いです。 |
レンガは処分せずに再利用する方法
レンガを処分するには、先述したように、どうしても処分費用が掛かってしまいます。
できるだけ出費を抑えたいという方へ、レンガの再利用方法を3つ紹介します。
①重石として利用
不要なレンガは、庭の日除けシートやシェードの重石として使うことが可能です。
雨風に強く屋外に放置していても大きく劣化する事はないので、屋外で使う重石としてはピッタリです。
庭で家庭菜園・ガーデニングをしている方や、よくテラスで遊ぶことがあるという家庭の場合は、特に利用しやすいものとなります。
②インテリア・エクステリアのDIYに利用
DIYの材料として、インテリアやエクステリアの一部として、レンガを再利用する事も可能です。
たとえば庭の地面にレンガを埋め込めば、レンガの小道や花壇を作る事ができて、殺風景に感じられた庭も一変してお洒落になります。
また、スライスして薄く切断すれば、室内のインテリアとしても使いやすくなります。
穴あきのレンガをお持ちであれば、植木鉢の代用として植物を植えても良いです。
③水槽やジオラマなどのオブジェに利用
水槽やジオラマなどのオブジェとして、レンガを利用しても良いです。
レンガは粘土や泥を焼き固めて作られている自然素材のため、水中生物や爬虫類など、生き物の飼育に使っても安心です。
小さいレンガを組み合わせれば、水槽の中で魚・エビ・カニなどの隠れ家を作る事もできます。
また模型を飾るためのジオラマとしての活用もオススメです。
一般的には、シートやスチレンボード、発泡スチロールで使用しますが、本物のレンガを使えば更にリアリティーが高まります。
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まとめ
ここまでコンクリートブロックやレンガの処分方法について紹介してきました。
さまざまな方法はありますが、ご自身に合う方法を見つけて効率よく、コスト面も含めての方法を考えられる事をオススメします。
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