ガスコンロは新品で購入してから10~15年が寿命と言われています。
ガスコンロの火が付かなかったり、日の色がいつもと違うなどの不具合が生じた場合には処分や買い替えを考える必要があります。
そのままの状態で使い続けてしまうとガス漏れや火災の危険を伴いますので注意が必要です。
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ガスコンロの捨て方・処分の方法
ガスコンロの処分を考えた場合、どの方法が良いのか疑問に感じる方もいますので、この記事では状況に合わせた処分方法5つと大手ホームセンターでの処分方法について紹介していきます。
①粗大ゴミとして処分する
ガスコンロは家電4品目の指定がないため、粗大ゴミとしての処分が可能です。
ただし重いガスコンロを取り外し自分で運び出しをする必要があるので大変な作業となります。
粗大ゴミとして処分する場合の手順について紹介していきます。
1.回収の申し込み
自治体へ電話やインターネットで申し込み依頼受付を行います。
3月の引っ越しのシーズンと重なってしまうと、込み合う事が予想されるため、早めの調整を行うと良いです。
2.粗大ゴミ処理券の購入
コンビニや指定の店舗で購入する事ができます。
自分が住んでいる自治体と異なる自治体で購入した処理券は使用する事ができないので注意が必要です。
3.ガスコンロを搬出
指定された回収日に搬出を行います。
回収日以外の日に搬出してしまうと近隣トラブルが生じてしまう事もあるため、必ず回収当日に搬出し処理券を貼り付けます。
②リサイクルショップや買取専門店で売却する
古い物や汚れがひどいものの場合は買取を断られるケースもありますが、比較的新しいものや状態のいいものであれば買取が可能となります。
メリットとしては無料処分ができる事以外にもお金をもらえるという事です。
自宅で出張査定を行い買取してくれる方法や宅配便を利用した方法にも対応可能です。
ガスコンロの中でもビルトイインガスコンロの場合は買取市場でも比較的高値で取引されるケースが多いです。
買取を検討される場合は油汚れなどを綺麗に掃除して査定に出すと、更に高値が付く場合もあります。
③不用品回収業者へ依頼する
処分費用としては粗大ゴミとして処分する場合よりも費用は高くなりますが、急いで処分をしたいという方にはオススメな方法です。
業者へ依頼をすれば自分で重いガスコンロを運び出す手間が省け、自宅まで取りに来てもらえるため手間が掛からない方法です。
またガスコンロだけでなく付属品や、その他の不用品に至るまで全てまとめて処分する事もできます。
④引っ越し業者に回収してもらう
引っ越しの理由で処分を考えている場合、業者に不要になったガスコンロを処分してもらう事ができます。
業者によっては荷物の運搬以外にも不用品の回収や、ものによっては無料回収の場合もあるので確認するのも必要です。
⑤知り合いに譲渡する
ガスコンロが欲しいという方は少ないかもしれませんが、費用をかけずに処分できる最も簡単な方法です。
またガスコンロを探していた方にとっても喜んでもらえる方法でもあるので、お互いにとってもメリットになります。
身近に引っ越しでガスコンロを欲しい人がいないか探してみるのも一つの手です。
⑥大手ホームセンターで処分する場合
1.ホームセンターコーナンの場合
買い替えの場合に無料引き取りが行えます。
ただし自宅まで来て回収する事はできないので、自分で取り外しを行い持ち込む事が必要です。
2.カインズの場合
ホームセンターコーナンと同じように買い替え時の無料買取が行え郵送でも受け付けています。
梱包した状態で新品の配達日とは別日に集荷依頼を行い引き取りとなるので一手間かかります。
但し運び出す負担がないのがポイントです。
このように上記に紹介した以外でもホームセンター各社で引き取り方法が異なるので事前確認が必要です。
ガスコンロの処分にかかる費用は?
捨て方 | 料金 |
自治体の粗大ゴミ回収の場合 | 各自治体により異なりますが500~1,000円程度と比較的安い費用で行えます。
ただしデメリットとして申し込みから回収までの期間が2~3週間程度かかってしまう場合がある点です。 |
不用品回収業者の場合 | 目安としては運搬出張費3,000円とガスコンロの処分費用1,000円が加算され合計4,000円程度が相場になります。 |
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ガスコンロを処分する際の注意点
ガスコンロを処分する要因には故障や汚れ、新しいものに買い替えたいなど理由は人それぞれある事と思います。
そこで処分する場合、ガスコンロは他の家電と違い危険物であるという認識が大切です。
取り外しの際は以下の3点に注意しながら作業を行う事が大事です。
1.元栓を閉めてから取り外し作業を行う。
2.ガスホースが硬くて抜けない場合は無理矢理に引っ張らずにハサミやカッターで切断する。
3.ガスホース内のガスをきちんと抜く。
以上の事を含めて取り外し作業を行う際には、ガスを使っていることを十分認識した上で慎重に行う事が大切です。
①ガスコンロのホースについて
ガスコンロのホースや裏側を見る機会は少ないと思いますがホースには2種類のものがあります。
知っておくべき点としてホースの種類、取り付け口のタイプ、長さについて紹介していきます。
1.ガスコンロのホースの種類について
・都市ガスタイプのホース
薄いピンク色のもので「12A」「13A」と記載されているものです。
火災報知機でも区別する事ができ、ガスコンロの上部(天井側)に付けられています。
・プロパンガスタイプのホース
オレンジ色のもので「LPG」と記載されているものです。
火災報知機でも区別する事ができ、ガスコンロのキッチン下の床側に付けられています。
ガスホースの長さにも2種類あり、一般的に家庭用として使用されている内径9.5㎜と業務用などで使用されている内径13㎜のものがあるのが特徴です。
2.2種類のガスの元栓について
ガスコンロに取り付ける元栓の形状は2種類あります。
・赤のホースエンド型(丸みがある)
元栓にそのままホースを取り付けるもので多くのアパートや古い家屋の場合は一般的に使用されています。
ホースの交換方法は、そのままホースを両端子の赤い線まで挿入し根元をバンドで固定して終了です。
・黒のコンセント型(丸みがない)
今では一般的となったソケットでカチッとガスコードを取り付けるタイプで元栓はホースエンド型とは違い平らです。
ホースの交換方法はガス管ソケットでホースを繋げます。
両端にソケットが付いているものを購入するか、ソケットの部分だけを購入しゴムホース両端に取り付けて交換する方法になります。
新居へ引っ越してきた方への注意点としてはコンセント型のものに誤ってそのままガスホースを取り付けてしまうと火災などの事故が発生する危険性があるため注意が必要です。
3.ガスホースを適切な長さに調整する
市販されているガスホースの長さは0.5m、1m、2m、3mの長さなど様々あります。
実際に使用する長さは、ガスコンロ脇に元栓が設置してあるため大半は0.5mもしくは1mです。
長さ調整の注意点として、そのまま取り付けても良いですが以下に挙げる点に注意が必要です。
・無理な曲がり
・ねじれた状態
・ガスコンロの下を通す
・ガスコンロに接触している
このような場合には、普通のハサミやカッターで十分切れるため長さ調整が必要になります。
ガスコンロの種類について
ガスコンロには2種類のものがありますので、それぞれの特徴について紹介していきます。
①テーブルコンロ
テーブルコンロは置き型のガスコンロの事をいいます。
キッチンのコンロ台の上に乗せて使用するのが一般的です。
値段も比較的安く購入でき取り外し作業や処分でも簡単に行う事ができます。
②ビルトインガスコンロ
ビルトインガスコンロはシステムキッチンに組み込みタイプのものになります。
購入となると値段の幅が広く5万円~20万円のものまであります。
買い替えの場合はガスホースの接続部分の工事が必要になってくるため、専門的な資格が必要です。
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まとめ
処分するのに困ってしまうガスコンロですが、その処分方法は回収・買取・引き取りなど様々な方法があるので状況に合わせて自分に合った最適な方法を検討する事が必要です。
冒頭でも述べましたが耐用年数が10~15年になりますので期間を考慮して交換や処分を検討してみてください。
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