家の大掃除をしていたら押入れの奥から青春時代を一緒に過ごしたギターが見つかった…
でも、もう弾くこともないし、思い切って手放そうと思っても処分の仕方に悩むことがあります。
この記事では、ギターと周辺機器のゴミの捨て方について詳しく説明します。
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壊れたギターの捨て方
ギターが完全に壊れてしまっている場合は、処分するしか方法がないです。
一般的な処分方法としては「粗大ゴミ」・「不用品回収業者」のどちらかです。
それぞれの処分方法とハードケース・弦などの周辺機器の捨て方についても合わせて説明していきます。
①ギターを自治体ゴミとして捨てる
一辺の長さが30cm以上のものは粗大ゴミとして扱われる自治体が多いため、基本的にギターは粗大ゴミとしての捨て方になります。
自治体へ処分する依頼する方法は2つあり、「自治体に回収に来てもらう」か「ゴミ処理施設に自分で持ち込む」のどちらかでギターの処分が可能です。
回収に来てもらう方が手軽に処分ができますが、予約がなかなか取れないのが難点です。
持ち込みの場合は、自分のスケジュールに合わせて処分する事ができますが、アンプなどの周辺機器などもある場合は重労働となります。
どちらの方法でも、捨てる際には「粗大ゴミシール」を購入する必要があります。
各自治体によって費用に多少の差はありますが、おおよそギター1点で500円程度です。
以下でそれぞれの手順を説明します。
1.自治体に回収に来てもらう場合
1.各自治体へ連絡し収集日を予約
2.コンビニや郵便局で粗大ゴミシールを購入
3.シールをギターに貼り付け収集当日の指定の時間までに所定の場所に持っていく
2.ゴミ処理施設に自分で持ち込む場合
1.コンビニや郵便局で粗大ゴミシールを購入
2.ギターに貼り付け施設の受付可能な時間内に持っていく
②不用品回収業者を利用する
ギターを処分する場合、自治体以外の方法として不用品回収業者に依頼する方法もありますが、費用について事前に確認が必要です。
不用品回収業者は回収する際に、最低料金制を設けていることが多いため、ギター単体で捨てるとなると少々割高になってしまう場合があります。
不用品回収業者への依頼がオススメできる場合は、自宅内を断捨離してギター以外にも捨てたい大型の家具(ギターの周辺機器を含め)が複数ある場合です。
個数の増減があっても最低料金が変わらない業者もあるため、その場合は一括で回収してもらえます。
捨てる手間も一度で済むので利用する価値があります。
ギターの種類に応じた捨て方
ギターの一般的な捨て方は先述した2通りになりますが、ギターの種類によって異なる場合があるため説明します
①アコースティックギターの捨て方
アコースティックギターは基本的には木製で作られていますが、部分的に金属やプラスチックが使われているところもあります。
多くの自治体では粗大ゴミになりますが、自分で細かく分解して、きちんと燃えるゴミ・燃えないゴミに分別すれば家庭ゴミとして出せる自治体もあります。
しかし、ギターの分解は素人で行う事は難しいため、あまり現実的ではない方法です。
②エレキギターの捨て方
エレキギターは、機械を使い電気的に音を増幅させる楽器のため、自然素材以外の部品や素材が多く使われています。
そのため、粗大ゴミ扱いになる自治体がほとんどですが、地域によっては燃えないゴミ扱いになる事もあるので確認が必要です。
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ギターの周辺機器の捨て方
ここからはギターだけでなく、アンプ・ケース・ギタースタンド・ケーブルなどの周辺機器も一緒に処分する場合の方法を説明します。
結論から言えば、自治体で捨てる場合は大きさにより粗大ゴミ・燃えないゴミのどちらかに分けられます。
少しでも処分費用を節約したい場合は、ノコギリなどで切断し既定の長さ以下に抑えれば燃えないゴミとして処分する事が可能です。
周辺機器種類 | 捨て方 | |
30cm未満 | 30cm以上 | |
ハードケース | 粗大ゴミ | |
ソフトケース | 畳めるもの限定で燃えないゴミ
※自治体によっては燃えるゴミ |
畳めないものは粗大ゴミ |
アンプ★ | 粗大ゴミ | |
ギタースタンド | 燃えないゴミ | 粗大ゴミ |
ケーブル★ | 燃えないゴミ | 粗大ゴミ |
ギターの弦 | 燃えないゴミ |
上記表の★印のものは、小型家電リサイクル法が適用されるため、各地域の市役所や公共施設に設置されている「小型家電ボックス」へ持ち込めば無料で処分可能です。
しかし大きさに制限があるため、事前に各自治体へ確認する事が必要です。
「買取」の検討
まだ音が出るギターであれば「買取」の方法もあります。
換金できるうえに、処分手数料や運搬料も無料です。
ここでは買取依頼するに当たりチェックポイントや、万が一壊れていても買取が可能な場合について説明します。
①ギターの買取前のチェックポイント
古いギターを買取依頼に出す前に、いくつかチェックしておきたいポイントがあります。
・音がきちんと鳴る
・弦が錆びていない
・エレキギターの場合、電気が通る
・不用品(ケース・ケーブル・アダプタ・保証書)が揃っている
・ボディのキズや汚れの程度
付属品が揃っていなければ、買取金額が低くなる可能性が高くなります。
また、ボディのキズや汚れなども買取金額に影響するため、しっかり指紋や脂汚れを取ることが大切です。
アコースティックギターのように木材の材質が使われているものは、特に見落としがちなのがタバコの臭いです。
その場合は、しっかり消臭しておくことをオススメします。
②壊れていても買い取ってもらえる?
壊れているギターや古いギターは即処分しなくても、条件によっては買取できる場合もあります。
壊れていても買い取ってもらえるものをいくつか紹介します。
・修理が可能な範囲
・コレクションとして購入する方もいるほど希少なギターやビンテージギター
・パーツによっては他のギターの修理に使える
上記のようなものは多少壊れていても買い取ってもらえる可能性があります。
この場合は、ギターの買い取り実績が多くギターの価値が分かるスタッフがいる店舗を吟味して選ぶとより良く捨てることが可能です。
③ギターと一緒に周辺機器も処分
ギターと一緒に購入されることが多い、アンプなどもまとめて処分したい方も、リサイクルショップでの買取がオススメです。
アンプは正常に動きさえすれば、ほとんどが買取対象となります。
店舗によってはセットで買取依頼すれば、買い取り額がアップする場合もあります。
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まとめ
ここまでギターや、その周辺機器の捨て方について説明してきました。
一般的には、自治体の粗大ゴミとして捨てる方法になりますが、ゴミ手数料発生してしまいます。
なるべく費用をかけたくない方であれば、リサイクルショップでの買取での捨て方をオススメします。
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