古くなったジョイントマットの捨て方に困っている方も多いと思います。
長い期間使っていると、表面に目立つようなキズや、汚れのシミがそのまま残ってしまう事があります。
また、クッション性が低下して座り心地や踏み心地も悪くなってくるものです。
ジョイントマットがヘタって来たら、新しいものに買い替えればいいのですが、処分方法が分からずに古いマットを継続して使っている方もいると思います。
この記事では、古くなったジョイントマットの捨て方と再利用方法について紹介していきます。
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ジョイントマットの種類
●カラーマット(EVAマット)
無地や木目調、柄物など、サイズ・色が豊富に揃っています。
●コルクマット
天然のコルクの木からできているコルクマットで、断熱性・防音に優れています。
●アルミ蒸着PETフィルムマット
保温力が高く、冷気を通しにくいのが特徴で、ホットカーペットの下に引くことができます。
古くなったジョイントマットの捨て方
屋内でエクササイズをするのにジョイントマットを使ったり、子供やお年寄りが転んでケガをしないように緩衝材として使われるジョイントマットです。
そのジョイントマットが古くなったら、どうやって処分したらいいのかについて紹介します。
①ジョイントマットは何ゴミ?
ジョイントマットの捨て方は、「燃えるゴミ」「粗大ゴミ」どちらでも処分する事が可能です。
どちらの捨て方でジョイントマットを処分するかは、燃えるゴミと粗大ゴミに分別する条件で違います。
1.燃えるゴミに分別されるもの
・ジョイントマットのサイズが1辺30cm未満
・EVA樹脂製、PE樹脂製のジョイントマット
・’コルク製のジョイントマット
2.粗大ゴミに分別されるもの
・ジョイントマットのサイズが1辺30cm以上
・プラスチック製、木製のジョイントマット
・その他の不燃性素材を使用したジョイントマット
②燃えるゴミとしての捨て方
ジョイントマットは燃えるゴミとして捨てる事が可能です。
ジョイントマットを市区町村の指定する燃えるゴミ用のゴミ袋に入れて、最寄りのゴミ回収場所に出します。
ただ、ジョイントマットのサイズには、30cm・60cm・90cmなどいくつか種類があるのが特徴です。
30cmサイズのジョイントマットであれば、一般的な45Lのゴミ袋にそのまま入れて捨てる事ができますが、30cm以上の大判サイズのものになると、そのままではゴミ袋に入れる事は難しいです。
ゴミ袋に入れるのが難しい大判サイズのジョイントマットは、ハサミやカッターでゴミ袋に入るように適切なサイズにカットしてから捨てます。
60cmのジョイントマットのカット方法 | 1辺が30cm以下になるように4分割から9分割にカットする。 |
90cmのジョイントマットのカット方法 | 1辺が30cm以下になるように9分割から16分割にカットする。 |
また地域によっては、カットしてないジョイントマットは回収されない事もあるので、30cmサイズのジョイントマットであっても細かくカットして捨てた方がいい場合もあります。
③粗大ゴミとしての捨て方
ジョイントマットを粗大ゴミとして処分する場合の捨て方です。
粗大ゴミとして分類されるゴミは、お住いの市区町村ごとで規定が異なったりしますが、一般的に「1辺の長さが30cm以上」が粗大ゴミに分類されます。
そのため、1辺が30cm以上ある大判のジョイントマットをカットせずに処分する場合は、粗大ゴミとなり費用が掛かります。
また先述したように、ジョイントマットの素材によっても粗大ゴミとして処分しなければならない場合があるので注意が必要です。
例えば、屋外のベランダに水はけが良く耐水性のあるプラスチック製のジョイントマットや、デザイン性の高い木製のジョイントマットなどがあります。
これらの素材が使われているジョイントマットは、細かくカットする事ができないので粗大ゴミとしての分類です。
カットできない素材のジョイントマットや大判サイズのジョイントマットをそのまま処分する場合は、ジョイントマットを複数枚重ね合わせてからビニール紐で縛り粗大ゴミとして処分します。
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古いジョイントマットの再利用方法
古くなったジョイントマットは、再利用する事もできます。
その方法を4つ紹介します。
①手作りクッション
古くなって捨てる予定のジョイントマットを手作りクッションの材料として再利用する事が可能です。
必要な材料は、クッションカバーと古いジョイントマットの2つだけですが、注意点として、クッションカバーはジョイントマットが入るサイズでクッション材を入れるファスナー部分が大きいものを選ぶことが重要です。
ジョイントマットを再利用したクッションは、綿などのクッション材とは違い、硬さがあるのでオットマンやスツールとしても使用ができます。
②緩衝材
古くなったジョイントマットは緩衝材として再利用する事が可能です。
例えば、荷物を梱包する時にダンボールの中に荷物と一緒に細かくカットしたジョイントマットを入れて緩衝材として使うことができます。
他にも、家具をフローリングやカーペットの上に置くとき、重量のある家具の脚にジョイントマットを敷く事で、フローリングを傷つけたり、カーペットに家具の脚跡が残らないようにすることができます。
③コーナーカバー
古くなったジョイントマットはコーナーカバーとして再利用可能です。
テーブルやタンス、扉の角などに適当なサイズにカットしたジョイントマットを取り付ければ、コーナーカバーの代わりとして役に立ちます。
EVA樹脂やPE樹脂のものは、市販されているコーナーカバーにも使われる素材なので、代用品として使っても問題ないです。
家具などの角に合わせてカットして、両面テープやビニールテープで貼り付けて再利用となりますが、粘着力が強力な物を使うと、家具にテープの粘着剤が残る場合があるので注意が必要です。
④子供の遊具
古いジョイントマットは子供の遊具として再利用可能です。
ジョイントマットを利用して、大きなパズルにしたり、ジョイントマットを箱や小屋に組み立てるなどして使います。
ジョイントマットをカットすれば様々な形に加工できるので、アイデア次第で子供用の遊具として色んな使い方ができます。
しかし古いジョイントマットは汚れているので、再利用する前にはきちんときれいにした状態にすることが必要です。
まとめ
古くなったジョイントマットは、燃えるゴミ・粗大ゴミとして処分できますが、素材によっては捨て方が選べない場合もあります。
また、各市区町村ごとでも捨て方が異なるので、お住いの地域のゴミ処理方法を確かめてから処分する事が大切です。
古くなったジョイントマットは、再利用することもできて、ちょっと工夫する事でお洒落なインテリアアイテムとして生まれ変わります。
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