鍋の正しい捨て方・処分方法を紹介！リサイクルや買取もできるの？

日常的に使う鍋ですが、コロナウイルスの蔓延でキャンプに出かける人や、在宅ワークが普及したことで、以前より鍋を使うことが多くなったのではないのでしょうか？

不要になった鍋はどうやって処分したらいいのでしょう？

このページでは、鍋の捨て方・処分方法について詳しく解説していきます。

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鍋の捨て方・処分の方法

鍋の捨て方には3つの方法があります。

①アルミ鍋・ステンレス鍋・電気鍋の捨て方

鍋はアルミ鍋・ステンレス鍋・電気鍋などの種類がありますが、捨て方も違います。

◇アルミ鍋の捨て方

アルミ鍋は「燃えないゴミ」として捨てることができます。

自治体によっては「金属ゴミ」扱いになります。

◇ステンレス鍋の捨て方

ステンレス鍋も「燃えないゴミ」として捨てることができます。

自治体によっては「金属ゴミ」扱いになります。

◇電気鍋の捨て方

電気鍋は「小型家電リサイクル法」の対象品目の1つなので、ゴミとして捨てるのではなく、リサイクル品として処分する必要があります。

「小型家電リサイクル法」の対象品目は、市役所、家電量販店などに設置されている専用の回収ボックスに投函することで、簡単に処分することができます。

自治体によっては回収方法が異なったりするので、事前に確認してから処分するようにしましょう。

②自治体の粗大ゴミ回収をしてもらう

鍋は「燃えないゴミ」「金属ゴミ」として捨てることができます。

また、自治体よって大きさ30cm以上の場合は、「粗大ゴミ回収」になりますが、分割ができるようであれば、分解して「燃えないゴミ」として捨てることも可能です。

粗大ゴミ回収の依頼する場合は次の手順になります。

①粗大ごみ受付センターへ回収依頼をする

◇電話、ホームページ、メールなど依頼方法も自治体によってさまざまです。

②粗大ゴミ処理券を購入する

◇粗大ごみ受付センターへ連絡した時に、指定された金額の粗大ゴミ処理券を購入しましょう。

◇粗大ゴミ処理券は、コンビニ、スーパーなどで購入可能です。

◇自治体によって異なりますが、鍋は300円～500円の粗大ゴミ処理券を購入する必要があります。

③必要事項を記入し、ゴミに粗大ゴミ処理券を貼り付ける

◇粗大ゴミ処理券は見やすい場所に貼り付けましょう。

◇見にくい場所に貼り付けていると回収されない可能性があります。

④指定された日、場所にゴミを持って行く

◇指定日以外や、指定場所以外にゴミを持って行っても回収はされません。

③不用品回収業者を利用する

鍋を1つだけで不用品回収業者を利用するのは金銭的にも良くないですが、鍋以外にも処分したいものがあれば、不用品回収業者を利用するが大変オススメです。

多くの不用品回収業者は見積りを無料で行っていて、見積り方法も電話・メール・LINEなど、さまざま方法からできます。

また、回収と同時に買取りも行っているので出費を抑えることができるうえに、即日回収も対応しているので、簡単に素早く不用品を処分することが可能です。

費用がカゴ車での回収で5,000円～になります。

鍋を捨てる費用・料金は？

アルミ鍋・ステンレス鍋は「燃えないゴミ」「金属ゴミ」として捨てることができます。

自治体によっては異なりますが、大きさが30cm以上ある場合は、粗大ゴミ回収依頼をする必要があるので、手数料として300円～500円の粗大ゴミ回収券を購入する必要があります。

電気鍋は「小型家電リサイクル法」の対象品目なので、市役所、家電量販店に設置されている専用の回収ボックスに投函することで処分することが可能です。

鍋だけで不用品回収業者を利用するのは、費用がかかってしまいますが、他にも捨てたいものがあれば利用するのがいいでしょう。

即日回収対応を行っているので、簡単に素早く処分することができます。

捨て方	料金
アルミ鍋・ステンレス鍋・電気鍋	無料電気鍋はリサイクル品対象のため、専用の回収ボックスに投函
自治体の粗大ゴミ回収	300円～500円自治体によって異なる
不用品回収業者	カゴ車での回収が5,000円から