カーペットやラグは、ウールの織物や
獣毛、化繊など色々な素材があります。
部屋一面に敷き詰めたカーペットは
思ったより大きくて重たいものです。
小さく裁断したら
普通ゴミとして出せるのでしょうか?
このページでは、カーペットやラグの処分について詳しく説明します。
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カーペットやラグの処分方法
カーペットやラグは、素材によって可燃ごみとして処分することが出来る場合があります。粗大ごみとして処分する時は、1辺の長さが30センチ以上である必要があります。30センチ以下に切断できる場合は、可燃または不燃ごみとして処分することが可能です。
可燃ごみとして処分できるカーペットやラグの素材は、絹や麻などの天然素材だけを使用したものの場合は、可燃ごみとして扱うことが出来る場合があります。また、レーヨンの素材などは不燃ごみ扱いになります。
①自治体の粗大ごみとして処分
カーペットやラグを処分する方法として、自治体の粗大ごみに出すことがあります。粗大ごみの基準として1辺が30センチ以上である必要があります。自治体によっては、大きさによって粗大ごみ処理の費用がことある場合があるので、自分の住んでいる自治体の費用を確認してから依頼するようにしましょう。30センチ以内に切ることが出来れば、素材によって可燃または不燃ごみとして処分することが出来ます。
②ニトリなどで下取り、引き取りしてもらう
店舗名 | 引き取り可能か | 金額 | 方法 | 気になる点 |
ニトリ | 〇 | 4,400円※ | 店舗 | 同様の商品購入時しか引き取りしてもらえない |
無地良品 | 〇 | 3,300円 | 店舗、出張 | 同じ商品購入した際にのみ対応可能 |
IKEA | 〇 | 4,400円 | 店舗、宅配、出張 | 出張引き取りは別に費用がかかる |
ニトリなどの家具販売店でカーペットやラグを処分する際は、まず商品の状態を確認してください。お店によっては、その店の商品以外を引き取りしない場合や同じ商品購入した際でしか引き取りしてもらえないことがあるので、注意が必要です。
③不用品回収業者に依頼する
業者名 | 特徴 | 地域 | 方法 | 気になる点 |
粗大ごみ回収センター | 即日対応が可能なこと | 関東限定 | 出張 | 対象地域が関東に限定されていること |
不用品回収ルート | 1点から回収してもらえること | 全国 | 出張 | 対応時間が指定されていること |
カーペットやラグを不用品回収業者に依頼する場合は、まず商品の状態を確認しましょう。また、依頼する業者が対応地域に入っているかも確認が必要です。カーペットやラグは、大量にあって自分で処分することが出来ない場合業者に依頼する方法もあります。
カーペットやラグの処分費用
カーペットやラグを処分する場合は、その素材などを確認してから処分するようにしてください。
素材によっては、処分の仕方が異なることがあるので注意が必要です。
自治体の粗大ごみ | 400~1,500円 |
店舗での下取り、引き取り | 3,300~4,400円 |
不用品回収業者に依頼する | 2,000~3,000円 |
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カーペットやラグを無料やお得に買取する方法
①リサイクルショップで買い取ってもらう
店舗名 | 特徴 | 地域 | 方法 | 気になる点 |
オフハウス | 新しいものだと高額買取してくれる | 全国 | 店舗 | 古い商品は地理扱い不可になる |
ワールドカーペット | 一部シミなどがあってもブランドのラグなどは買取してもらえる | 全国 | 出張 | ブランド以外だと対象外になることも |
買取いちばんドットコム | 1点から買取してもらえる | 全国 | 店舗、出張、宅配 | 申し込みが電話のみ |
カーペットやラグをリサイクルショップで買取してもらうためには、商品の状態をまず確認しましょう。対象商品の状態がよければ高額買取になることもあります。
対象地域や方法もお店によって様々なので、自分にあったお店を利用しましょう。
②フリマアプリを利用する
アプリ名 | 特徴 | 金額 | 手数料 | 気になる点 |
メルカリ | ブランド名や状態がわかると売れやすい | 1,800円~ | 販売手数料の10% | 海外製の商品だと取引が難しい |
楽天ラクマ | 傷があっても状態が分かると売れやすい | 1,700円~ | 販売手数料の6% | 色によっては売れにくい |
ジモティ | ブランド品が売れやすい | 1,000円~ | ー | 直接取引の必要がある |
カーペットやラグをフリマアプリで掲載して売る場合は、商品の状態やブランドなど詳しい情報があると売れやすくなります。また、商品が日本製か海外製のものかによっては、買取金額も異なります。
③寄付する
カーペットやラグがまだ使える状態の場合は、友人などに譲る方法があります。状態を伝えて引き取りが可能であると商品を再利用することができ、エコにつながります。相手の状況によるので、情報をきちんと伝えてから渡すようにして下さい。
まとめ
カーペットやラグは、大きさによって粗大ごみになるのか普通ごみ(可燃または不燃ごみ)として処分するべきかが分かれます。
30センチ以上180センチ以内であれば粗大ごみになりますし、30センチ以内に切ることが出来れば普通ごみ(可燃または不燃ごみ)として処分可能です。
また、カーペットやラグの状態が良く、まだ使えそうな場合は、リサイクルショップなどで買取する方法もあります。商品を再利用することが出来るので、最後まで使うことが出来ます。
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