大切にしていた写真やアルバムをどうしても捨てなくてはならない時、その方法に迷われる方も多いと思います。
身近な人や自分の顔が映りこんでいるものなどを、ただのゴミとして処分するには少しモヤモヤしてしまう写真を捨てる方法について紹介していきます。
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写真の捨て方
思い出が詰まっているたくさんの写真やアルバムも、保管場所に困るなどさまざまな理由から処分が必要になる場合があります。
ここからは、そんな時の写真の処分の仕方を3つ紹介します。
①燃えるゴミとして捨てる方法
写真をゴミとして捨てるときの分類としては、「燃えるゴミ」です。
写真用紙は耐水でできているため、普通紙とは違い、またインク自体が不純物であるため取り除くことが難しく、リサイクルすることができないものです。
そのため「資源物」ではなく、「燃えるゴミ」として出すことになります。
そこで、人物の顔や場所など特定されるようなものが写っている写真の場合は、個人情報が流出してしまう危険性があるので、捨てる際には注意が必要です。
そこで以下の3点の処分の仕方について紹介します。
1.細断する
個人情報の特定を回避するために、捨てる写真はシュレッダーなどで細断することをオススメします。
低価格でも購入できる手動のシュレッダーもありますが、仮にシュレッダーがない場合でも、家庭にあるハサミや細断ハサミで細かく切るようにしても良いです。
2.まとめて包む
写真の枚数が多い場合には、一つ一つ細かく切るのにも手間が掛かってしまいます。
どうしても細断するのが面倒だと思われる方は、写真をガムテープでしっかりと包み込み、簡単には解けないようにして捨てるという方法もあります。
ガムテープがない場合は、新聞紙などで代用しても良いですが、決してゴミ袋から写真が飛び出してしまわないように注意する事が大切です。
3.漂白剤に浸ける
大量の写真には、漂白剤に浸けることによって、白くしてしまう方法もあります。
ぬるま湯に漂白剤を適量入れて、その中に不要になった写真を投入すると、数分でインクが溶けていきます。
すると写真が白飛びし、何が写っていたのかが全く判別できない状態にしてしまう事が可能です。
一定時間放置するだけでまとめて処分することができるので、断捨離中などで大量の写真が出てきたときにオススメの方法です。
②写真をお焚き上げする方法
神社やお寺に依頼して、写真をお焚き上げで処分する方法もあります。
「お焚き上げ」とは、大切な思いが詰まった写真やアルバムなど、亡くなった方が大切にしていた遺品などを供養する方法の一つです。
故人の写真をそのままゴミとして捨てることに対して抵抗がある方などにオススメの方法です。
手順は簡単で、お焚き上げを行っている神社やお寺に写真を郵送するだけですが、事前にお焚き上げを行っているかどうかを各所に問い合わせをする必要があります。
また、故人との思い出の写真を捨てる前に、デジタル化するという方法もあります。
写真が劣化したり、破損している場合、復元してデジタル化する事で故人の生前の姿を綺麗なまま残すことが可能となるものです。
③業者に依頼して捨てる方法
枚数の多い写真の処分に迷っている方は、不用品回収業者、遺品整理業者、溶解処分業者に依頼するのもオススメの方法です。
遺品整理業者の場合は、お焚き上げにも対応してくれる場合もあるので相談してみると良いです。
業者に依頼する場合であれば、写真をアルバムから出す必要がないので手間も省くことができます。
大量の写真を捨てたい場合などに便利な方法です。
写真を捨てる前にデジタル化する
写真をやアルバムを捨てる背景には、「枚数が多くて場所を取る」「アルバムが嵩張ってしまう」など、人によってさまざまな理由があります。
しかし、心のどこかでは「本当はまだ残しておきたい」という気持ちがある方は、捨てる以外の方法もあるので紹介します。
近年ではさまざまなサービスが出てきて、写真を復元したりデジタル化したりすることにより、枚数が多く古くなった昔の写真も捨てずに済むことが可能です。
①「アルバムそのままDVDライト」サービス
自分で写真をデジタル化するには、スキャナーやパソコン・スマホなどの電子機器が必要となり、写真の枚数によっては多くの時間を要してしまいます。
電子機器の操作が苦手な方や、時間がない方にとっては専門業者に依頼するのも一つの方法です。
カメラのキタムラでは、「アルバムそのままDVDライト」と言われるサービスがあります。
方法としては、アルバムをそのまま店頭に持ち込むだけで写真をデジタル化してくれる嬉しいサービスです。
自分で作業するとなると、全ての写真を手作業でアルバムから取り出し、一枚一枚問題なくスキャンができているか確認する作業に見舞われて面倒になります。
しかし、このサービスを利用すれば、そのような手間が省けて、店舗にもよりますが最短3日で写真のデジタル化が完了します。
一度デジタル化させしてしまえば、写真を紛失することもなく、再度印刷も可能となり、膨大な枚数の写真もDVDになれば省スペースで保管可能です。
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写真を捨てることは縁起が悪いことなのか?
ここでは写真を捨てることで、何か悪い影響があるものなのかについて紹介していきます。
①風水・運気について
風水によると、「悪運と決別して新しい幸福を呼び込む方法」の一つとして、過去の写真を処分することが有効だとされています。
特に良い思い出のない写真を持ち続ける事は、マイナスな運気と決別できないとされているため、早めに処分するべきです。
このように写真の処分をすることは決して悪いことではなく、捨てたい写真がある方は、思い切って処分を考えると良いです。
よって、結論から言うと「写真を捨てると運気は上がる」と言われています。
まとめ
ここまで写真やアルバムの処分の仕方について紹介してきました。
写真やアルバムの処分は、燃えるゴミとして出す以外にも業者へ依頼したり、お焚き上げで依頼するなどいろいろな方法があります。
しかし、処分する上で最も注意が必要な点としては個人情報の流出だけには十分注意を払った上で捨てることが大切です。
また残しておきたい写真の保存方法も知っておくと、後悔なくアルバムを処分することができるようになります。
長い間、古いアルバムをなかなか捨てることができなかった方は、この機会にご紹介したデジタル化などの利用を考えてスッキリと収納できる環境を整えるのも一つの手段です。
先述してご紹介したいずれの方法でも、ご自身が納得される方法を試されると良いです。
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