布におおわれたアイロン台を処分する場合、市販のゴミ袋に入る場合や粗大ゴミとして処分する場合があり、分からないことが多いと思います
この記事では、いざ処分しようと思ってもゴミの分類が分からず、結局後回しにして押し入れの中で眠ったままになってしまっているアイロン台の捨て方について紹介します。
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粗大ゴミで収集できるアイロン台の種類
粗大ゴミとして出せるサイズの規定は30cmや50cmなど、お住いの自治体により異なりますので、処分する前には確認が必要です。
粗大ゴミは、可燃と不燃に分類され、金属部分の脚が折りたためるものが多いですが、本体はプラスチック製とスチール（金属）製に分かれます。
アイロン台の裏側を見て素材を確認する必要があります。
●台がプラスチック製のもの
●台がスチール（金属）製のもの
●スタンド型
●仕上げ馬つき
●アイロン置き台つき
●デスク型アイロン台
使わなくなったアイロン台の捨て方
アイロン台の処分はそれぞれの方法により、ルールやメリットが異なるので確認が必要です。
ここでは主な4つの捨て方について紹介していきます。
①自治体の回収ゴミで処分する
アイロン台の一辺の長さが、粗大ゴミのサイズ以下の場合は、不燃ゴミとして処分する事が可能です。
粗大ゴミのサイズ規定は30～50cmなどお住いの自治体によって異なるので、間違って出してしまわないようにきちんと自治体のホームページを確認する事が大切です。
またアイロン台を「布」と「金属部分」に分ける事で、それぞれ「布」は可燃ゴミ、「金属部分」は不燃ゴミとして処分できます。
②粗大ゴミとして自治体で処分する
大半のアイロン台は、脚の部分が折り畳み式である事がほとんどです。
そのため女性でも簡単に持ち運びが簡単にできるので、粗大ゴミを収集している処分場まで持ち運ぶのもそこまで手間にならないです。
また回収依頼する際は箱から出した状態にして、道路からも目立つ位置に置いておく必要があります。
地域によっては、回収者から見えないと判断した場合、そのまま回収せずに行ってしまう事もあるので注意が必要です。
せっかくゴミに出したのに、それでは何の意味もないので、分かりやすく置く事を意識しながらも邪魔にならないように多少目立たせておくことも重要です。
粗大ゴミとして処分する手順は以下の方法で行います。
1.各自治体の粗大ゴミ受付センターに問い合わせて収集依頼する。
2.近所のスーパー、コンビニ、郵便局などで粗大ゴミ処理券を購入し、アイロン台に貼り付ける。
3.収集日までに指定の場所に持ち込み置いておく。
また粗大ゴミ受付センターに自分で直接持ち込めば、収集日を待たずにアイロン台を処分する事ができます。
持ち込みの際は、住所が確認できる身分証明書が必要になる場合があるので、忘れないようにする事が大切です。
③使用できるアイロン台を売る
少しでもお得に収入を得たい方は、ネットオークションやフリマに売る事で処分する方法です。
スチーマーが普及している現在でも、安くアイロン台を手に入れたいと考えている方もたくさんいます。
無料で処分する事に抵抗を感じる方にはオススメの処分方法ですが注意点もあります。
アイロン台の金額を安く設定してしまうと、売れても別途梱包や発送費用に料金が掛かるため、あまり収入を得られないどころか、むしろマイナスになってしまう事もあるので注意が必要です。
④不用品回収業者を利用する
アイロン台を不用品として不用品回収業者に回収してもらう方法もあります。
不用品回収の場合は、先述したその他の方法と比べ費用が掛かってしまいますが、「処分のスピード」と「手軽さ」は他の処分方法よりも優れています。
アイロン台と一緒にアイロン本体も処分したい方や、それ以外の物までまとめて回収する事が可能です。
また手続きや持ち運びなどの手間を考えたくない方にはオススメの方法です。
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アイロン台を捨てる際の費用について
| 自治体の粗大ゴミ | 費用は各自治体によって異なりますが、概ね400円程度が相場です。 |
| 不用品回収業者 | 業者によって料金設定は様々ですが方法はいくつかあります。
1.不用品が1品目しかない場合:基本料金の相場は3,000～5,000円程度です。 2積み放題プランでの回収:トラックに詰め込める分だけの料金プランです。 2品目以上の不用品がある場合はこちらのプランになります。 費用の相場としては20,000～58,000円まであります。 |
アイロン台を処分する上での注意点
ここからはアイロン台の処分について、特に注意すべき点について2つ紹介していきます。
①素材や大きさを調べて処分する
処分を考えているアイロン台の素材をしっかり把握しておく必要があります。
大きさなどを測って、その内容をしっかり自分自身で認識する事が重要です。
せっかく、処理センターへ持っていっても、大きさの条件が合わなければ、回収できませんと返されてしまいます。
そうなると、処分内容を見直さなければならず、余計な手間が掛かってしまうため、必ず最初に処分するアイロン台の素材や大きさを調べておく事が重要です。
②市町村ごとのルールに従う
市町村ごとにゴミの分別ルールは異なり、中にはアイロン台によって分解して処分しなければいけないところもあります。
脚の部分はスチールやステンレスになるので、不燃ゴミとしての処分、もしくは金属ゴミとなり、テーブル部分は燃えるゴミとなる場合が多いです。
このように1つのアイテムとしてではなく、解体してそれぞれに適した処分を行う必要がある自治体もあるので、しっかりと把握しておく必要があります。
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まとめ
アイロン台を処分する方法としては、粗大ゴミとして処分する方法が最も一般的でオススメの方法です。
他にもまとめて処分したいものがある場合は、不用品回収業者へ依頼する事で手軽に部屋の中をスッキリさせることができます。
この記事を読んでいただき、ご自身に合った方法で処分すると良いです。
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