不要になった楽器はどのように処分したらいいでしょうか？
もう使わなくなった楽器でも、思い入れのある楽器であればゴミとして捨てるには悲しい気持ちになる人もいるかもしれません。
このページでは、楽器の捨て方や処分方法について詳しく解説していきます。
粗大ゴミの処分でお困りなら、民間の粗大ゴミ回収業者に依頼しましょう！
自治体だと一気にたくさんのゴミは回収出来ませんが、「片付けエージェント」なら激安料金で「すぐに」大量のゴミを回収出来ます。
＼全国・即日対応可！今なら28%OFF♪／
楽器の種類について
楽器の処分といっても、楽器にも色々な種類があり、楽器により処分方法が違うものがあるため、まず、楽器の種類について説明します。
①鍵盤楽器
鍵盤楽器とは、指で鍵盤を弾いて音を出す楽器のことをいいます。
ピアノやオルガン、アコーディオンも鍵盤楽器に含まれます。
ピアノやオルガンは大型のものが多く、一人で運び出すことが大変なことが難点です。
②弦楽器
弦楽器とは、弓で弦を擦って音を出すバイオリンやヴィオラ等の楽器や、指で弦を弾いて音を出すギターやベース等があります。
③木管楽器
木管楽器とは、笛に属する楽器のことで、サックスやオーボエ、クラリネット、フルート等があります。
小学校や中学校の音楽の授業で習っていたリコーダーも木管楽器に含まれます。
④金管楽器
金管楽器とは、ラッパに属する楽器のことで、トランペットやトロンボーン、ホルン等をいいます。
⑤打楽器
打楽器とは、棒で打ったり、振ったりして音を出したり、楽器自体を打ち合わせて音を出す楽器のことで、ドラム、シンバル、トライアングル、太鼓、ティンパニー等があります。
楽器の捨て方・処分の方法
楽器には色々な種類がありますが、それぞれの楽器によって粗大ゴミとして出せるものや、無料回収してもらえるものに違いがあるので、適切な方法で処分しましょう。
楽器の捨て方には主に5つの方法があります。
①楽器店に買取を依頼する
不要になった楽器の処分方法として一つ目の方法は、楽器店に買取を依頼することです。
楽器の専門店では、楽器を扱うプロが楽器の査定をしてくれるため、現在の楽器の価値をきちんと価格に反映してくれます。
楽器を綺麗に使っていれば、楽器の状態やメーカーによって高額で買い取ってもらうことが出来ます。
逆に言えば、使用状況が悪く、有名なメーカーでない場合は買取価格が低くなることもありますが、そのような場合でも無料回収してくれることもあるので、一度楽器店に査定をしてもらうのがいいでしょう。
新しい楽器に買い替える場合は、下取り金額を高く買い取ってくれる楽器店もあるので、確認してください。
②フリマアプリで売却する
楽器店で理想とする買取価格が付かなかった場合は、フリマアプリで出品してみるのもいいでしょう。
現在では、パソコンやスマホを使って簡単に品物をフリマに出品できます。
楽器は高額なものが多いので、中古で購入を考えている人は多く、実際にフリマアプリでは楽器が数多く出品されています。
ただし出品する時には、売却先とトラブルにならないように、楽器が壊れないような梱包をし、楽器自体も手入れして綺麗な状態で発送するようにしましょう。
③リサイクルショップに買取してもらう
リサイクルショップでも楽器の買取をしています。
リサイクルショップでは、楽器のダメージや使用感がないものだと、高額で買取してもらえるものもあります。
主にギターやベースを沢山取り扱っている店舗が多く、他にも電子ピアノやドラムセット等の買取も行っています。
ただ、大きく破損していたり、汚れているものは買取してもらえないことがあるため、注意が必要です。
④自治体の粗大ごみ回収をしてもらう
自治体の粗大ゴミとして回収してもらうことも出来ますが、楽器の種類によって回収を行っていないものもあります。
例えば電子ピアノやオルガンは回収してくれますが、グランドピアノは販売店に相談するように案内されます。
その他、ギターやドラムセット、キーボード等は粗大ゴミとして回収してくれますが、各自治体によって回収できるものが違うため、確認する必要があります。
また、粗大ゴミに該当しない楽器でゴミ袋に入るものは、燃やせるゴミ、燃やさないゴミとして捨てることは可能ですが、高価な楽器だと買取してもらえる可能性があるので、先に楽器店などで査定してもらう方がいいでしょう。
⑤不用品回収収業者を利用する
不用品回収業者でも楽器を処分してもらうことが可能です。
人件費や運搬費が含まれているめ、粗大ゴミとして捨てるより費用がかかりますが、大型のピアノやオルガン等、自分で運び出すのが大変な楽器の場合、不用品回収業者に依頼すると運び出してもらうことが出来るので便利です。
業者によっては、高価な楽器だと買取をしてくれる業者もあるので、見積りを依頼してみるといいでしょう。
粗大ゴミの処分でお困りなら、民間の粗大ゴミ回収業者に依頼しましょう！
自治体だと一気にたくさんのゴミは回収出来ませんが、「片付けエージェント」なら激安料金で「すぐに」大量のゴミを回収出来ます。
＼全国・即日対応可！今なら28%OFF♪／
楽器を捨てる費用・料金は？
楽器の種類によって違いがありますが、楽器を捨てる際にかかる費用は次のとおりです。
| 捨て方 | 料金 |
| 楽器店に買取を依頼 | 店舗に査定依頼 |
| フリマアプリで売却 | 電子ピアノ 5,000~180,000円程度の利益
ギター 5,000~50,000円程度の利益 バイオリン 8,500~200,000円程度の利益 サックス 17,500~150,000円程度の利益 フルート 10,000~150,000円程度の利益 トランペット 4,000~330,000円程度の利益 ドラムセット 3,000~310,000円程度の利益 |
| リサイクルショップで売却 | 電子ピアノ 20,000円程度の利益
エレキギター 5,000~140,000円程度の利益 アコースティックギター 8,000~180,000円程度の利益 ベース 35,000~75,000円程度の利益 サックス 60,000円程度の利益 |
| 自治体の粗大ごみ回収 | 電子ピアノ 1,000~2,000円程度
オルガン 900~2,000円程度 キーボード 200~300円程度 ギター 200~400円程度 |
| 不用品回収業者を利用 | 4,000~30,000円程度 |
楽器店に買取を依頼する場合は、各店舗に直接査定を依頼して買取価格を確認する必要があります。
店舗によって違いますが、店舗買取、出張買取、宅配買取等、様々な方法で買取してくれます。
フリマアプリでは、上記の表以外にも様々な楽器が出品しており、金額にも幅があります。
楽器を出品する際は、出品する楽器の相場を調べてから出品してください。
リサイクルショップでは、壊れているものや極端に汚れているものは買い取ってもらえないので、注意が必要です。
各自治体の粗大ごみ回収にかかる手数料は、電子ピアノ、オルガン、キーボード、ギターについて品目を設定している自治体が数多くあり、中には「10kg以下400円」等、重さによって手数料を設定している自治体もあります。
その他の楽器を処分する時は、自治体の受付に電話し、確認してください。
不用品回収業者に回収を依頼する場合は、楽器１点のみの回収を依頼するよりも、トラックに積み放題の定額プランを利用して、不用品をまとめて回収してもらう方がお得です。
楽器を無料回収したい・お得で安い捨て方は？
楽器の捨て方・処分方法について、様々な方法を紹介しましたが、他にもお得な方法があるので、紹介します。
①ハードオフに買取してもらう
上記でリサイクルショップでの売却について説明しましたが、数あるリサイクルショップの中でも、ハードオフでは、ギターやベースの他に、木管楽器や金管楽器等の幅広い楽器の買取を行っています。
リサイクルショップで買取を依頼する場合は、一つの候補としてハードオフに査定してもらうといいでしょう。
②自治体の無料の小型家電回収に出す
粗大ゴミ回収の説明もしましたが、一部の自治体では、小型家電の無料回収を行っているところがあります。
自治体によって回収できる楽器が違いますが、電子ピアノや電子オルガン、キーボード等は、自治体の指定場所に持ち込めば無料で回収してもらえます。
③知り合いに譲る
楽器は高価なものが多いため、まだ使用できるものであれば、知り合いに譲るのも一つの手です。
これから楽器を始める方等に譲れば喜ばれますし、無料で手放すことができます。
④寄付する
楽器を寄付して手放す方法もあります。
楽器の寄付を受け付けている業者や団体がいるので、そこに寄付し、学校や音楽団体、恵まれない国で使ってもらうこともできます。
無料で引き取って貰えますし、楽器を大事に使ってくれることを考えると、寄付という選択肢もいいですね。
その他、ふるさと納税で楽器を寄付することも出来ます。
楽器寄付を受け付けている自治体に楽器を寄付し、楽器の査定価格に合わせて税金が控除される制度もあるので、調べてみてください。
粗大ゴミの処分でお困りなら、民間の粗大ゴミ回収業者に依頼しましょう！
自治体だと一気にたくさんのゴミは回収出来ませんが、「片付けエージェント」なら激安料金で「すぐに」大量のゴミを回収出来ます。
＼全国・即日対応可！今なら28%OFF♪／
楽器を持ち込む場合
楽器を自分でゴミ処理場まで持ち込む方法
粗大ゴミとして、楽器をゴミ処理場まで持ち込む時は、事前に自治体の専用窓口に申し込みしてから指定の日時に行きましょう。
ただ、手で持ち運べる大きさの楽器だといいですが、大型のピアノやオルガンは運搬に手間がかかるので、自宅前まで回収を依頼した方が便利です。
まとめ
楽器の捨て方には、
・楽器店に買取してもらう
・フリマアプリで売却
・リサイクルショップで買取してもらう
・自治体の粗大ゴミ回収をしてもらう
・不用品回収業者に依頼する
方法がありました。
他にも自治体で小型家電を無料回収してもらう方法や、知人に譲ったり、寄付することで、無料で手放すことが出来ます。
粗大ゴミの処分でお困りなら、民間の粗大ゴミ回収業者に依頼しましょう！
自治体だと一気にたくさんのゴミは回収出来ませんが、「片付けエージェント」なら激安料金で「すぐに」大量のゴミを回収出来ます。
＼全国・即日対応可！今なら28%OFF♪／
コメントを残す