ヘルメットにもバイクや自転車に乗る際や作業する時に頭部を保護するものなど様々なものがあります。
処分する方法が分からずに、そのまま放置となっている方もいるはずです。
使い古したヘルメットや、まだキレイな状態で使用可能なヘルメットの処分方法についても詳しく紹介していきます。
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ヘルメットの捨て方・処分の方法
先ずはヘルメットの正しい処分方法について6つの方法を紹介していきます。
①不燃ゴミとして処分(ハーフメット(半帽)、自転車用、工事用)
ヘルメットの大きさにより自治体ごとで分別方法が異なる点がありますが一般的に一番長い辺が30㎝未満のものを言います。
ほとんどの自治体で不燃ゴミ(燃えないゴミ)として処分する事ができます。
各自治体の回収ルールでパーツごとで可燃ゴミに分別しているところもあるので、お住まいの地域でのゴミの出し方の確認が必要です。
②粗大ゴミとして処分(フルフェイス、ジェットタイプ、オフロードタイプ)
一般的にヘルメットの一番長い辺が30㎝以上のものが該当します。
粗大ゴミの処分方法の手順として
1.申し込み(電話、インターネット、FAX、はがきにより受付を行う。)
2.粗大ゴミ処理手数料券の購入(コンビニ、スーパー、郵便局などで行えます。)
3.粗大ゴミとして処分する(品目に番号、名前を書いたシールを貼る。)
③リサイクルとして処分
まだ使用できるものであればリサイクルに出すことも可能です。
ヘルメットを製造している企業又は生産工場で古くなったものを資源としてリサイクルにする活動を行っているケースがあります。
リサイクルを希望される場合は費用は発生しませんが、企業などに送付する際の送料は自己負担となりますので注意が必要です。
リサイクルを行っている企業・団体の一例として
・一般社団法人 日本ヘルメット工業会
・加賀産業株式会社などがあります。
④不用品買取業者へ依頼
ヘルメットの処分だけでは費用が割高となりますが、ヘルメットの数が多かったり、その他の関連用品もまとめて処分したい場合は手軽に行える方法です。
⑤下取り(買い替え)
購入した販売店へ古くなったヘルメットを下取りしてもらう方法です。
買い替え時に無料で下取りや買取として購入価格が安く済むサービスもあります。
⑥発展途上国へ寄付する
発送する際の費用は自己負担となりますが物資支援として協力する事ができます。
バイク、工事用、野球用など全てのヘルメットが対象です。
寄付を受け付けている団体の一例としては
・ワールドギフト
・NPO法人不用品の物品寄付で明るい社会を築く会などがあります
ヘルメットを捨てる料金は?
捨て方 | 料金 |
自治体の粗大ゴミとして処分 | 各自治体で相違はありますが粗大ゴミの回収料金の相場は
200~400円です。 |
販売店での下取り(買い替え)の場合 | SG規格認定(PSCマーク)が付いているヘルメットや対象のヘルメットの購入で一律3000円の買取や下取りサービスがあります。
販売店により様々あるので確認が必要です。 |
発展途上国へ寄付する場合 | ダンボール1箱あたりの料金は3000~4000円程度。
集荷するダンボールの大きさや重量により相違があります。 |
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綺麗なヘルメットの処分方法について
ヘルメットの買い取り専門店で買い取ってもらう方法です。
製造から3年以内で人気メーカーのものは高値がつく可能性が高くなります。
高価買取が期待できる3つのポイントを紹介していきます。
1.製造から3年以内のものでSG規格認定(PSCマーク)nお表示があるもの
2.人気メーカー Arai(アライ)、SHOEI(ショウエイ)など
3.キズや凹みが少ない
以上が挙げられます。
まずは査定を依頼して買取が可能かどうかの確認が必要です。
①フリマアプリを利用する
使用年数やキズの理由でヘルメットの買取が不可のものでもフリマアプリを利用すれば売却する事ができる可能性も出てきます。
但し人気のないモデルの場合は売却されるまで時間を要すこともあるので注意が必要です。
ただし安全面を考慮して耐用年数(3~5年)を超えたものは売却せずに処分をオススメします。
ヘルメットの種類による処分方法について
①作業用のヘルメットについて
作業用のヘルメットにはあらかじめ使用期限が定められており、期限切れもの物は循環型社会形成基本法に基づいてリサイクルとなります。
期限の種類としては熱可塑性樹脂製のもので3年、熱硬化性樹脂製のものであれば5年です。
リサイクル業者に下取りに出したヘルメットはリサイクル可能品と廃棄物品に分けられ中間処理業者や廃棄物処理業者へ引き渡すようになります。
フリマアプリなどでは太陽光発電ファン充電機能が付いているものなど多機能なヘルメットの場合、高値が付く場合もあるので一度出品してみるのもオススメです。
②自転車用ヘルメットについて
OGK(オージーケー)、SELEV(セレーブ)、BELL(ベル)などの有名メーカーであればリサイクルショップで高額買取の期待が持てます。
売れるか心配な方は持ち込む前に事前に問い合わせてみるのも手段の一つです。
ヘルメット単体では売却できない場合でも自転車や他のパーツとまとめてであれば買取可能となるケースもあります。
また自転車ヘルメットを専門に買取をしている業者もあるため、他店で断られた場合でも値段が付くケースもあります。
③バイク用ヘルメットについて
ヘルメット買取専門店の中ではバイク用ヘルメットの買取に特化している「ドクターヘルメット」であれば知識豊富な査定士がいるため適正価格を付けてもらう事ができます。
また最近では宅配に対応可能な業者も増えているため全国どこでも利用可能な環境が整っています。
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ヘルメットの寿命について
ヘルメットを処分するタイミングや、どのくらいの使用年数なら売却する事が可能かという事には寿命についての知識をしっかりと持っておく事が必要となります。
製造を行っているメーカーの意向では基本的には3年、長く使用しても5年で買い替えをすることが望ましいと言われています。
ヘルメットの素材には外側はFRP(強化ガラス繊維)やABS樹脂が使用されているケースが多く、内側には衝撃吸収のために発泡スチロールが使用されている事が多いです。
特に内側の発泡スチロール部分の劣化は3年が限界と言われています。
外部からの衝撃を吸収する部分でもあるため安全面を考慮して3年が交換の目安として考えた方が良いです。
また発泡スチロールの部分は一度衝撃を吸収すると元の形には戻らないため、次の衝撃が加えられた時には吸収する事ができない状況に至ってしまいます。
一度でも強い衝撃を受けたヘルメットは、仮に見た目が綺麗であっても安全性が確保できないものになります。
こうして考えるとヘルメットは消耗品であり、決して安い買い物ではありませんが、自分の身を守る為にも定期的に変え替えが必要です。
まとめ
ヘルメットは事故や思わぬ災害にあった時に、あなたの命を守る最後の砦と言っても過言ではないものです。
ヘルメットをしていなかった為に、命を落としてしまった方も沢山います。
自分の命を守るためにもヘルメットの寿命を守りつつ定期的な買い替え、処分を行いましょう。
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