スピーカーは本格的なオーディオ機器やパソコンの周辺機器などとして多くの方に使用されている製品です。
用途も幅広くあるため、一口にスピーカーといっても、重量のある大きなサイズから手のひらサイズの小型なものがあり多種多様な製品です。
サイズや重量など幅広い製品の種類で豊富な分、スピーカーの処分はどうすればいいのか、悩まれる方も多いです。
実際に、サイズの大小によっても捨て方の方法が異なり、無料での捨て方や処分に掛かる手数料が発生することがあります。
そこで、スピーカーの捨て方、処分を考えているスピーカーが、どの処分方法に該当するのかの判別方法、さらにリサイクルの方法までを、この記事で紹介していきます。
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スピーカーの種類は幅広い
スピーカーは家電製品の一つであり、製品バリエーションが多彩なオーディオ機器です。
パソコンの周辺機器としても幅広く利用されるほか、最近では、スマートフォンと接続して音楽などを楽しめるものだけでなく、音声通話も可能なほど音質のクリアなBluetoothスピーカーも多数販売されています。
このように用途が多岐にわたるスピーカーは、機種によってサイズや機能が大きく異なります。
スピーカーの処分・ゴミの分別方法について
スピーカーを自治体で処分するための方法として、処分したいスピーカーによって以下で紹介する3種類の分別方法があります。
基本的には、お手持ちのスピーカーを処分する際には、まずサイズを確認する必要があります。
①燃えないゴミとして捨てる
「燃えないゴミ」として処分できるゴミのサイズは、家庭ゴミを捨てる時と同様に各自治体ごとによって定められています。
決められているルールに従い、サイズ内に収まるスピーカーであれば燃えないゴミとして取り扱う事が可能です。
従って、決められたサイズに収まるスピーカーなら、お住いの地域で決められた燃えないゴミの日に集積所に出せば無料で処分ができます。
②粗大ゴミとして捨てる
自治体によって差はありますが、一般的には一辺の長さが30cm以上のものが粗大ゴミとして取り扱われるところが多いです。
スピーカーも同様ケースとなり、一辺が30cmを超えている場合には粗大ゴミとして処分することになります。
粗大ゴミの捨て方も自治体によって異なりますが、多くの場合は事前に粗大ゴミ処分を申し込み、処分したい品目を伝えた後に収集日が指定されます。
そして、処分に掛かる費用分の自治体指定の粗大ゴミ処理券またはシールを購入して、必要事項を記入し処分するものに貼り付け収集日に回収してもらうという手順になります。
粗大ゴミの処分であったとしても、スピーカーのサイズによっては処分に掛かる費用が異なる場合があるので注意が必要です。
③小型家電回収ボックスで捨てる
2013年から施行されている小型家電リサイクル法では、それまでは燃えないゴミとして捨てられていた以下のような小型の家電製品がリサイクル対象となっています。
・携帯電話
・デジタルカメラ
・ACアダプタ
・電話機
・ヘアドライヤー
このように、小型家電リサイクル法では家電リサイクル法で対象となっていた家電よりもサイズが小さな製品がリサイクル対象となっています。
しかし、家電リサイクル法とは異なり、対象品目は自治体によっても違いがあるため、スピーカーの処分をする際には、リサイクル対象となっているかどうかを、お住いの自治体で確認が必要です。
各自治体では、小型家電リサイクル法の対象となる家電製品を回収するための小型家電回収ボックスを設置しています。
ボックスや家電製品を投入する投入口のサイズも自治体によって異なりますが、およそ30cm×15cmの投入口に入るサイズの家電製品であればボックス内での回収可能となります。
従って、パソコンの周辺機器として使用する小型サイズのスピーカーであれば、小型家電回収ボックスに投入するだけで無料で処分することが可能です。
小型家電回収ボックスの設置場所については、お住いの自治体のホームページで確認すると良いです。
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スピーカーを処分する以外の方法
まだ使うことはできるが、見た目が古くてボロボロになったスピーカーや、壊れて調子が悪いもの、音が出なくなったスピーカーが手元にあれば処分したいと考える方が多いと思います。
しかし古くなっても、まだ音がきちんと出て使えるスピーカーであれば、少し思考を変えてただ単純にゴミとして処分するのではなく、寄付や売却という選択肢も考えてみても良いです。
たとえ壊れたスピーカーであっても引き取りをしてもらえたり、買い手が付く場合があります。
例えば、有名メーカーのスピーカーであれば、中古でも高く買い取ってもらえる可能性があり、また他の家電製品と同じようにスピーカーも新しいものであればあるほど高く売れます。
しかし、一方で古くなったスピーカーの中には年代物でプレミアが付く品の場合があり、このようなケースは非常に希ではありますが、古いからといって捨ててしまっては勿体ないほどの価値が高いスピーカーもあるのです。
このように、リサイクルやリユースを検討することによって、予想以上の高値がつく可能性もあるので検討する余地はあります。
①寄付をする
アジアやアフリカなどの発展途上国では、音楽を楽しむ方が多く、スピーカーのようなオーディオ機器の寄付であれば大変喜ばれます。
そのため、古くてもまだ使えるスピーカーであれば、必要としている方への寄付品として引き取りをしてもらうことが可能です。
スピーカーの寄付先としては、慈善団体やNPO法人などがあり、ゴミとして処分しようと思っていたものが、誰かの役に立つかもしれない方法です。
寄付に掛かる費用は、寄付先により送料が無料のところもありますが、送料や梱包代、寄付先への物資の送料の費用が自己負担として必要になるところもあるので、事前に確認しておく必要があります。
このようにスピーカーの寄付は、自分には不要なものとなったとしても、「使い道があれば捨てずに有効活用してもらいたい」と希望されている方にとっては適した処分方法です。
②ネットオークションで売却
古いスピーカーや音が鳴らないスピーカーであったとしても、思ってた以上の価格で売却できる可能性があるのがネットオークションです。
出品に掛かる費用や落札後の商品発送などの手間は掛かりますが、粗大ゴミとして処分する時に掛かる費用が不要になるだけでなく、むしろプラスになる可能性があるのがメリットです。
さらに、ネットオークションでは壊れて音が鳴らないようなスピーカーであったとしても、特に有名メーカーのスピーカーであれば部品の再利用ができることもあるため、ジャンク品として利用価値が認められることもあります。
当然高い値段での売却は期待できませんが、出品に掛かる諸費用とを天秤にかけてみるのも良いです。
まとめ
ここまでスピーカーの捨て方について紹介してきました。
スピーカーの処分方法は、対象のスピーカーの大きさや状態によって、さまざまな方法があります。
単なるゴミとして処分するなら、粗大ゴミとして取り扱うこととなり手数料が掛かってしまいますが、リサイクルやネットオークションを利用すれば、当然ゴミ処理の手数料は掛からず、逆に売ってお金に換えることもできます。
不要になったスピーカーは、すぐに捨てることだけを考えずに、リサイクルや買い取りも含めて、さまざまな処分方法を検討すると良いです。
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