日本の冬の暖房器具の一つに挙げられるもの、それは「こたつ」。
こたつといえば、昔はどこの家庭にも1台はあった重要な家電でしたが、最近では、エアコンで室内温度を調整する人も多く、ホットカーペットや床暖房などの利用者もどんどん増えています。
他の暖房器具を利用することにより、大きくて重たいこたつが不要になり、処分を考えている人も多いことでしょう。
こたつには電気の部品がついており、本体の素材も木製と金属もふくまれています。
また、天板はかさばることもあり、どのように粗大ゴミとして捨てるのが良いか悩みますよね。
そこで今回は、粗大ゴミとして出せるこたつの種類と出し方を詳しく説明します。
粗大ゴミの処分でお困りなら、民間の粗大ゴミ回収業者に依頼しましょう!
自治体だと一気にたくさんのゴミは回収出来ませんが、「片付けエージェント」なら激安料金で「すぐに」大量のゴミを回収出来ます。
\全国・即日対応可!今なら28%OFF♪/
粗大ゴミのこたつの出し方
粗大ゴミでこたつを出す際の注意点は、以下の通りです。
一番目立つように、こたつの部品をまとめて出す
こたつには本体、天板、足、ヒーター部分、ケーブルなどの部品類が多くあります。
お住いの多くの自治体では、粗大ゴミとして出す際には、これらの部品をまとめて「1台のこたつ」と定義されます。
このため、粗大ゴミとしてこたつをまとめて出す際には、一つにまとめておく必要があります。
部品等をまとめておいたものに目立つように「こたつ」などと張り紙をするとよいでしょう。
こたつに使用するこたつ布団は取り外す
こたつに使用するこたつ布団は取り外します。
こたつ布団は多くの自治体では「布団・毛布類」の品目として分類されています。
このため、お住い自治体の分類にしたがって、こたつ布団をゴミに出すのがよいでしょう。
こたつは分解しても分解しなくてもOK
こたつは解体しても、解体しなくてそのまま大きな状態でも回収してもらえます。
こたつを分解して足を外したりするとコンパクトになりますが、そのままで出しても問題はありません。
バラバラにならないようにまとめて置く
粗大ゴミとして出す際のポイントの一つは、バラバラにならないよう出しておくことです。
特に、こたつの足を外した場合は、粗大ゴミ置き場でこたつの天板と本体と足部分がバラバラになる可能性があり、これをまとめるとよいでしょう。
分解したこたつを置く場所がバラバラになって、手数料券を貼った天板だけが回収されて、そのほかが置き去りになってしまった…ということにならないように取り外した足は透明のゴミ袋に入れて本体にくくりつけておく、テープで止めておくなどしておきます。
雨が降ってもはだかのままで出す
粗大ゴミを出す日が雨であっても、そのまま出して問題ないです。
こたつは電化製品ですが、雨が降っても指定のゴミ置き場にはだかのままで出しておきます。
既に利用しないため、雨であっても電化製品を出しても問題ないものです。
粗大ゴミのこたつの処理手数料
粗大ゴミでこたつを処分する際の手数料は、お住いの自治体によって金額が異なります。
例えば東京都練馬区であれば、こたつの処分手数料について400円かかります。
但し、天板がついている場合/天板なしの場合であっても金額は変わりません。
一方、大阪府堺市の場合は、こたつの大きさにより処分手数料が異なります。
天板の有無にかかわらず最大辺が1メートル未満であれば、400円となります。
最大辺が1メートル以上の場合は、この手数料が800円となります。
このようにお住いの自治体によって料金が異なるため、事前にお住いの自治体へ問い合わせを行うことが良いです。
こたつの天板と足がついている本体、ヒーターの電気部分、コードなど全部まとめて上記の値段でした。
どの部品までを手数料としてついては、お住いの自治体によって異なる可能性もあり、事前に確認すると良いです。
粗大ゴミ収集のこたつの種類
粗大ゴミとして収集してもらえるこたつの種類は以下の通りです。
●ひとり用こたつ
●猫用こたつ
●ダイニングこたつ(ダイニングテーブルがそのままこたつになるタイプ)
こたつによっては処分手数料は異なることはありませんが、こたつの大きさによっては、処分手数料が異なるケースがあります。
事前にお住いの自治体に確認するのが良いです。
こたつをひとりでゴミ置き場まで持っていけない場合
一人暮らしの方で高齢の方・体が不自由な方などで自力でゴミ置き場まで運べない方がいらっしゃるかと思います。
その際には、多くの自治体では、回収業者が自宅に出向いて電気こたつを取りにきてもらうことができます。
このような行政サービスを受けるには、お住い自治体での申請や確認が発生します。
どのような申請が必要なのか、必要な書類についてはお住いの自治体によって異なりますので事前に確認が必要です。
不用品回収業者へ依頼する
自らゴミ捨て場までに運べない場合は、不用品回収業者にお願いすることもできます。
大きくて重たい粗大ゴミをゴミ置き場まで持っていくには、誰かのお手伝いが必要です。
近くにお手伝いを頼める人がいない場合は、不用品回収業者に依頼するのが良いです。
不用品回収業者であれば、不用品をまとめて回収してもらえる点でメリットがあります。
電気こたつ以外にも捨てられる粗大ゴミや大きな家電がありましたら、一緒にお願いするのが良いです。
不用品回収業者は数多く、ごくまれに悪徳業者も存在します。
不用品回収業者にお願いする際には、合い見積もりを取っておくが重要です
粗大ゴミの処分でお困りなら、民間の粗大ゴミ回収業者に依頼しましょう!
自治体だと一気にたくさんのゴミは回収出来ませんが、「片付けエージェント」なら激安料金で「すぐに」大量のゴミを回収出来ます。
\全国・即日対応可!今なら28%OFF♪/
まとめ
不要になった電気こたつを捨てる際の方法を上で説明しました。
電気こたつを捨てる際には、そのサイズにより粗大ゴミ/不燃ゴミとなるかはお住いの地方自治体によって大きく異なります。
事前に電気こたつをゴミとして回収処分を行う前に、お住いの自治体のHPで確認するのが確実です。
また使えそうな電気こたつは不用品買取業者に引き取ってもらうのが費用も掛からずおすすめです。
コメントを残す