普段手にしているお守り。
様々なご利益があるので、とてもありがたいものですよね。
お正月などに購入し、肌身離さず持っている方も多いのではないでしょうか。
そんなお守りですが、必要ではなくなったとき、どうやって処分したらいいのでしょうか?
このページでは、お守りのゴミの捨て方について、詳しく解説していきます。
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お守りの捨て方・処分の方法
通常では、お守りのご利益は約一年から三年といわれていることが多いまです。
しらないうちにご利益が得られる期間が終了している可能性もありますよね。
しかし合格祈願など、その願いごとの結果が出てから捨てるものもあります。
それでは、お守りをいざ捨てるとなると、どのような方法があるのでしょうか。
お守りの捨て方には6つの方法があります。
①お守りを購入した神社やお寺に返納する
まずは、お守りを購入した神社やお寺に返納するということが一般的です。
神社やお寺に行く機会があるときなど、多くの人が行っています。
境内には、「古札納所」といわれる場所や「納経所」などがあるので、古いお札やお守りはそこに返します。
そこにお賽銭箱があるときは、お賽銭(お守りの金額程度)をおさめ、神や仏に感謝するようにしましょう。
神社やお寺にて、正しい方法で処分してもらえるので安心です。
「古札納所」が見当たらない場合は、社務所などに問い合わせてみるとよいでしょう。
②近くの神社やお寺で処分してもらう
新幹線や飛行機を利用しなければ行くことのできないような場所で購入したもので、わざわざ返納するために出かけることができないという場合もあるでしょう。
そのようなときは、近くに同じ神様を祭ってある神社があるのならそこへ返納することが
できます。
また、お寺は同じ宗派である場合に限り返納することができるので、確認が必要となってきます。
どちらの場合でも神社やお寺に処分して貰えるのかどうか、確認してから行きましょう。
同じ宗派のお寺は、意外と近くにある場合が多いようですが、神社となると見つからない場合もあります。
神社からいただいたお守りは、お焚き上げをしてもらうようお願いし、処分してもらう方法があります。
実施していないお寺もあるので、事前に確認しておくといいでしょう。
③郵送で希望の寺社で処分してもらう
自分が希望するお寺や神社がある場合、お守りを郵送して、返納させていただくことも可能です。
全国のあらゆる場所に住んでいる方々から郵送されたお守りを、お焚き上げしてくれる神社やお寺もあります。
自ら足を運ばなくても処分できるということは画期的です。
お守りはほとんどの場合そんなに大きなものではないので、この方法はうれしいですよね。
しかし、お寺や神社によっては行っていないところもあるので、電話で確認してから郵送しましょう。
確認をとらないまま郵送すると、そのまま返送されてしまうことがあるので、注意が必要です。
④地区のどんど焼でお焚き上げしてもらう
様々な地区で行われているどんど焼きは、お正月のお飾りや、書き初めなどを燃やす行事のことです。
様々な人が持ち寄ったものを燃やすことで、お正月様、歳神様を天にお送りするということです。
多くの場所では、1月8日に行っており、地区の行事なので遠慮なく参加することができます。
数日前から境内にお納め所を作っておいて、当日に参加できない人の対応をしている場合もあります。
お守りを持っていく時は、付属しているビニールの部分やプラスチックになっていて外せるものは全て外しておきましょう。
ダイオキシンなどの有害ガスが出ることを防ぐためです。
また、たとえお守りといっても持ち込めないものもあるので、気になる場合は、お寺や神社に前もって確認しておきましょう。
⑤自宅で焼却する
自宅で火を焚くことができる庭があれば、お守りを自宅で焼却して処分するという方法もあります。
花火ができる程度の広さがあれば、焼却することは可能です。
しかし、お隣やお向かいに迷惑になる可能性がある場合、庭で焼却することはやめておきましょう。
また、家の中などは大変危険であり、絶対に焼却作業を行わないでください。
火にお守りを投入するとき、一つまみ程度の塩と一緒に半紙に包んで入れるようにします。
清め塩や粗塩は、厄除けや魔除け、浄化をすることができます。
神社では50円から100円程度で「清めの塩」が販売されています。
通販でもお清め用の塩を買うことはできるので、利用してみましょう。
白い紙は、できれば自然にもどりやすい和紙のようなものを選ぶといいですね。
いざ処分するときは、自分が持っている今までの感謝の気持ちを表すためにお礼を言いましょう。
チャッカマンなどで火をつけ、感謝の気持ちをもちつつ、灰になるのを見守りましょう。
また、自宅で焼却する場合、火事にならないよう注意することが大切です。
バケツなどに水を汲み、準備しておきましょう。
火が消えるまで、しっかり見届け後始末をしたら終了です。
残った灰は、自治体によって違う捨て方があります。
不燃ごみして出すか、少量なら可燃ごみと一緒に出すのか、確認しておきましょう。
感謝の心と正しいお清めがあれば、自宅でもお守りを焼却することができます。
⑥燃えるゴミとして処分する
正しいお清めの方法を用いると、お守りは燃えるゴミとして捨てる事も可能です。
お清めの方法としては、まず机に白い半紙や和紙を広げておきます。
塩をまくことになるので、机の上にこぼれないようにしておく目的です。
白い紙の上にお守りを置いて、塩を左に一回、右に一回、最後に再び左に一回かけます。
かける量は一つまみ程となっています。
そして最後に白い紙でお守りを包み、燃えるゴミとして処分します。
白い紙がどうしても無い場合は、白い封筒や新聞紙でもいいです。
が、必ずお守りに対してありがとうという気持ちを込めて捨てるようにしてください。
きちんとお清めをすることができれば、半紙でお守りと塩を包み、燃えるゴミとして出すことができます。
お守りを捨てる費用・料金は?
お守りを購入したお寺や神社にお戻ししても、費用は発生しません。
ただ、郵送にて処分する場合は、現金書留にお焚き上げ料とともにお守りを送ることになります。
年末年始のシーズンなら、お寺や神社に専用のコーナーがあったり、箱のようなものが置かれています。
目立つ場所にあるので、すぐにみつけることができるでしょう。
ウェブ上でお守りを代わりに捨てるといって、お金を取る業者がありますが、自分で郵送するほうが費用は安くすみます。
代行業者に頼む時は、メリットをよく調べてから考えるようにしましょう。
また基本的には無料ですが、感謝の気持ちをこめて少しお金を入れておくとより良いでしょう。
金額は、お守りを買った時の金額と同じくらいといわれています。
気持ちよく処分することができますね。
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まとめ
お守りの効力が有効的であるのは、約一年~三年といわれるのが一般的なので、購入したのがかなり前、もしくはわからなくなってしまったお守りは潔く返納することが大切です。
購入したお寺や神社にお戻しできなくても、宗派が同じところなら返すことができるのです。
また、地区で行われるどんど焼きを利用することも有効的ですね。
お寺や神社が遠いときや他の事情があるときは、お寺や神社に郵送で処分してもらうようにしましょう。
そして、せっかく購入してずっと大切に持っていたお守りに対して感謝することを忘れないようにしましょう。
願い事が叶ったとしても、叶わなかったとしても、ありがとうの気持ちをもって処分することが大切です。
そして、また新たな気持ちで新しいお守りを購入することができるでしょう。
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