神棚の正しい捨て方を解説!処分の料金はどれくらい?

神棚の正しい捨て方を解説!処分の料金はどれくらい?

昔から商売をされているお店や、高齢な方の家には神棚があったりしますが、核家族化が進み自宅に神棚を祀る習慣が無くなってきて、あまり目にする機会も減ってきました。

しかし、引越しや断捨離のタイミングで神棚を処分したいという場合もあります。

あまり処分することがない神棚はどのように処分するのでしょうか?

このページでは、神棚の捨て方・処分方法を紹介します。



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神棚の捨て方・処分の方法

神棚の捨て方・処分には3つの方法があります。

①自治体の粗大ゴミ回収をしてもらう

神棚の正しい捨て方を解説!処分の料金はどれくらい?神棚は木製のため「可燃ゴミ」として回収可能ですが、神社で魂入れの儀式行ってもらっている時は、宗教上問題もあるので、神社で処分してもらう方がいいでしょう。

神棚のお札はゴミとして処分せずに、必ず神社の納札所に返しましょう

自治体によって処分方法は違いますが、ゴミ袋に入る場合はそのまま「可燃ゴミ」として処分することが可能です。

ゴミ袋に入らない場合や、一辺の長さが30cm以上ある場合は、「粗大ゴミ回収」の依頼をする必要があります。

粗大ゴミ回収依頼の方法としては

粗大ごみ受付センターへ回収依頼をする

◇電話、ホームページ、メールなど依頼方法も自治体によってさまざまです。

粗大ゴミ処理券を購入する

◇粗大ごみ受付センターへ連絡した時に、指定された金額の粗大ゴミ処理券を購入しましょう。

粗大ゴミ処理券は、コンビニ、スーパーなどで購入可能です。

◇自治体にもよりますが、神棚は、500円~1,000円分の粗大ゴミ処理券を購入する必要があります。

必要事項を記入し、ゴミに粗大ゴミ処理券を貼り付ける

◇粗大ゴミ処理券は見やすい場所に貼り付けましょう。

見にくい場所に貼り付けていると回収されない可能性があります

指定された日、場所にゴミを持って行く

指定日以外や、指定場所以外にゴミを持って行っても回収はされません

②神社に依頼して処分する

神棚の正しい捨て方を解説!処分の料金はどれくらい?神棚を処分するには、神社に依頼して処分するのが一般的です。

神社に処分依頼する方法として以下の3つ方法があります。

◇神社にお焚き上げ(処分)依頼をする

・近所の神社にお焚き上げ依頼可能か確認し、神具も処分可能か確認しておくと安心です。

魂入れの儀式を行っている場合は、お焚き上げの前に祈祷(魂抜きの儀式)も必要になるので注意しましょう

費用は、5,000円~数万円です

◇神社の納札所に納める

・神社によって異なりますが、神棚も受け付けている場合もあるので、事前に神社に確認するようにしましょう。

費用は、1,000円からです

◇神社で行われるどんど焼きに持ち込む

・どんど祭りは、お札、お守り、神棚、正月飾りなどのお焚き上げを行う火祭りです。

神社によってお焚き上げの範囲が異なるので、事前に確認してから持ち込むようにしましょう

費用は、1,000円~3,000円です

③不用品回収業者を利用する

神棚以外にも処分したいものがある時は、不用品回収業者を利用するがオススメです。

多くの不用品回収業者は、買取りも行っているので、回収費用を抑えることもできるうえに、即日回収可能なので、すぐに不用品を処分することができます

また、多くの不用品回収業者は見積りを無料で行っていて、見積り方法も電話・メール・LINEなどさまざまです。

少しでも回収費用を抑えたいのであれば、見積りは1社だけではなく、3社程から取って、一番安い業者を利用しましょう。

神棚の回収費用は、1,000円からです

神棚を捨てる費用・料金は?

神棚の正しい捨て方を解説!処分の料金はどれくらい?小さな神棚は「可燃ゴミ」として処分できるので無料で処分できますが、大きな神棚の場合は「粗大ゴミ」扱いになってしまので、500円~1,000円の料金です。

神社に依頼して処分を行う場合は、処分する方法によって変わってきますが、1,000円~数万円の料金です。

不用品回収業者を利用する場合は、神棚の大きさによって異なりますが1,000円からの料金になります。

魂入れの儀式を行った神棚は、祈祷を行ってから処分を行い、お札は納札所に納めるようにしましょう。

捨て方 料金
自治体の粗大ゴミ回収 無料(可燃ゴミの場合)

500円~1,000円(粗大ゴミの場合)

神社に依頼して処分する 5,000円~数万円(お焚き上げの場合)

1,000円(納札所に納める場合)

1,000円~3,000(どんど焼きの場合)

不用品回収業者を利用する 1,000円~


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神棚を無料回収したい・お得で安い捨て方は?

神棚の正しい捨て方を解説!処分の料金はどれくらい?ここでは神棚を少しでもお得に処分するよう方法を紹介します。

①リサイクルショップで買い取ってもらう

傷んでいない神棚であれば、一度リサイクルショップに買取り可能か問い合わせてみるのもいいでしょう。

リサイクルショップに持ち込む前には、キレイにしてから持ち込むと高値で買い取ってくれるかもしれません。

②インターネットのフリマに出す

傷んでいなければ処分する前に出品するのもいいかもしれません。

傷んでいる場合でも出品は可能ですが、送料がかかってしまうのであまりオススメはできません。

少しでもお得になるよう、キレイにしてから出品することがオススメです。

神棚を持ち込む場合

神棚の正しい捨て方を解説!処分の料金はどれくらい?ここでは自分でゴミ処理場まで持ち込む方法を紹介します。

神棚を自分でゴミ処理場まで持ち込む方法

ゴミ処理場まで持ち込む手順は以下のようになります。

①ゴミ処理場に持ち込む前に、粗大ごみ受付センターへ連絡

◇粗大ゴミ回収と同様に粗大ごみ受付センターへ連絡します。

②指定された日時にゴミ処理場まで持ち込む

◇粗大ごみ受付センターへ連絡した時に、持ち込みを行うゴミ処理場と時間が伝えられるので、指定された時間・場所にゴミを持ち込みます。

③自分でゴミを指定された場所に捨てる

ゴミを捨てる場合は作業員の人は手伝ってくれないので、自分で捨てなければなりません。



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