キャンプ・アウトドア用品の捨て方は?押入れの中はまとめて処分!

夏のレジャーといえば、アウトドアです。

春や秋でもよい季節ですが、山や川でキャンプやバーベキューをして、家族や友人で盛り上がるのは楽しいものです。

そんなアウトドア用品ですが、大きいもの、かさばるものがたくさんあります。a

使わなくなったアウトドア用品を家の押入れなどで、そのまま管理しておくのも場所を取るため困るものです。

また、収納場所が少ないという家庭も多いかもしれないので、この記事では、アウトドア用品の捨て方について紹介していきます。



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一般的なアウトドア用品の種類

●テント・タープ

※タープはコンパクトに折りたたんでおきます。

●キャンプ用テーブル

●キャンプチェア

●ライト・ランタン

●クーラーボックス

●寝袋・シュラフ

※コンパクトにまとめておきます。

●バーベキューコンロ・グリル

●収納ケース・ラック

使わなくなったアウトドア用品を自治体の回収に出す

さまざまな素材で作られているアウトドア用品ですが、自治体のゴミとして回収に出す場合、どのように分別して捨てればいいのか説明します。

ここでは、アウトドア用品を種類別に分けて、一般的な捨て方について紹介します。

①テント・タープ

一般的に、テントやタープは「燃えるゴミ」、ポールやペグなどの金属部分は「燃えないゴミ」として分別します。

ただし、テントの分別は自治体によって違いがあり、大きさや重さによって分別方法が異なる場合もあるので、お住いの自治体での確認が必要です。

また、テントやタープは、のそまま一式で「粗大ゴミ」として回収する自治体もあります。

②キャンプテーブル・チェア

折り畳みの椅子やテーブルは、金属製なら「燃えないゴミ」、木製やプラスチック製の場合は「燃えるゴミ」として出します。

分解できるタイプのものであれば、小さくしてから指定のゴミ袋に入れる事ができれば普通ゴミに出せます。

重量があったり、分解できずに指定のゴミ袋に入りきらない大きさの場合は、「粗大ゴミ」です。

③ランタン

金属やガラス、プラスチックで作られている事が多いランタンですが、「燃えないゴミ」として出すのが一般的です。

ランタンには、ガソリンなどの燃料を使用して点灯させるものと、バッテリーを使用する2つのタイプがあります。

どちらの場合でも、捨てる前には危険を伴うため、燃料やバッテリーは取り外しておくことが大切です。

④クーラーボックス

クーラーボックスには、ステンレスなどの金属やプラスチック、ビニールなどの素材が多く使われています。

また、さまざまな大きさのものも販売されています。

一般的に、クーラーボックスは、「粗大ゴミ」となるものが多いです。

しかし、指定のゴミ袋に入るものであれば、金属製は「燃えないゴミ」、プラスチックやビニール製のものは「燃えるゴミ」として処分が可能な自治体もあります。

⑤寝袋(シュラフ)

寝袋は、一般的に「燃えるゴミ」として出すことが可能です。

指定のゴミ袋に入らないサイズのものや、自治体指定の重さ以上になる場合は、「粗大ゴミ」として捨てる必要があります。

⑥バーベキューコンロ

バーベキュー用のコンロやグリルは、アルミやスチールなどの金属で作られています。

金属製の組み立て式ですが、比較的大きいサイズのものが多いです。

そのため、一般的にはバーベキューコンロやグリルは「粗大ゴミ」となり、有料での回収となります。

ただし、自治体指定のゴミ袋に入る小さいサイズのものであれば、「燃えないゴミ」として出すことも可能な自治体もあるので確認が必要です。



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自治体のゴミ以外での捨て方

ここからは、アウトドア用品を手間なく捨てる方法や、ただ捨てるだけではなくお得に処分できる方法を3つ紹介します。

①不用品回収業者を利用する

さまざまなアウトドア用品を、種類別に分けての捨て方を紹介しましたが、それぞれでゴミの分別が違うため手間と感じ、まとめて捨てたいという時にオススメなのが、不用品回収業者に依頼する方法です。

流れとしては、自宅に回収業者が訪問し、運搬までの作業もすべて行ってくれるので、手間もなく非常にありがたい方法です。

処分したいものが多ければ多いほどお得な方法なので、まとめてアウトドア用品を一気に処分したい方にはオススメの方法となります。

デメリットとしては、粗大ゴミとして処分するよりも、費用が高くなる可能性があるので注意が必要です。

②アウトドア用品の専門業者に依頼する

捨ててしまうのは勿体ないと思われる方は、専門業者への買取を依頼すると良いです。

アウトドア用品は近年、人気になって需要も高まっているため、コールマンやモンベル、スノーピークなど人気ブランドも多く、次々に新商品が販売されているものです。

アウトドアが趣味な方にはその良さが分かっても、そうでない方の場合では、その価値や商品の良さは伝わりにくいものでもあります。

アウトドアに関して、あまり知識のない一般的なリサイクルショップに売却すると、大した価値を付けてもらえずに勿体ない事になる可能性があります。

そこで、アウトドア用品専門の買取業者に査定を依頼する方法です。

近年では宅配での買取を行っているところも多くあるので、重いものを持っていく手間もかからずにすみます。

③インターネットを利用して売る

フリマアプリ、ネットオークションについて紹介します。

まずフリマアプリは、売りたい商品の写真を撮ってからサイトに掲載します。

ネットオークションとは違い、売れるまでの時間が短いのが特徴です。

価格も自分でつけられるので、早めに売りたい方にはオススメな方法となります。

ネットオークションは、売りたい商品が人気もあり貴重なものであれば、価格がどんどん上がっていき思わぬ高額で売れる事があります。

ただし、売れるまでに時間がかかる場合が多いので、時間に余裕がある方に向いている方法です。

フリマアプリ・ネットオークションいずれの方法でも、自分で荷造り発送を行う手間が掛かるのと、相手との交渉が必要にもなるためトラブルに気を付ける必要があります。

よって、操作方法にある程度慣れている方にオススメの方法でもあります。

まとめ

ここまで、アウトドア用品の捨て方について紹介してきました。

アウトドア用品には、さまざまな種類があり一つ一つ処分するのは大変で、粗大ゴミが多ければその分、費用も高くなってしまいます。

不用品回収業者を利用すれば、費用は掛かりますが、まとめて回収してもらえます。

この記事を読まれて、費用面や手間の事などを考え、ご自身が納得のいく捨て方を選ばれることが一番です。



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