ゲーミングチェアの捨て方の分類は粗大ゴミ？燃えないゴミ？

ゲーミングチェアは、ゲームを長時間する人はもちろん、フリーランスで活躍されている人や、会社員で在宅ワークで、長時間パソコン作業をされる人も利用していると思います。

買い換えた際に、古くなったゲーミングチェアは、簡単に捨てる事ができるのでしょうか？

分解すると、燃えるゴミ、燃えないゴミで捨てる事ができるのでしょうか？

このページでは、ゲーミングチェアの捨て方について詳しく解説していきます。

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ゲーミングチェアの捨て方・処分の方法

ゲーミングチェアの捨て方には3つの方法があります。

①自治体の粗大ゴミ回収をしてもらう

ゲーミングチェアを捨てる際の分類は、粗大ゴミになります。

自治体によって、粗大ゴミの定義は違うのですが、30センチ以上で粗大ゴミ扱いや、30センチ以上で、指定のゴミ袋に入らなければ、粗大ゴミ扱いなど、若干の違いがあるので、各自治体のルールに従いましょう。

自治体により粗大ゴミの回収方法にも違いがあるようです。

私の自治体では、粗大ゴミ回収の日時に、指定された場所へゴミを持って行き、分別するだけです。

粗大ゴミ回収依頼を申し込む自治体では、次のようになります。

【1】各自治体の粗大ゴミ受付センターのホームページ、電話で申し込みを行う

【2】粗大ゴミ処理券を購入(役所、コンビニ、スーパーなどで購入できます）

【3】粗大ゴミ処理券に必要事項を記入し、回収してもらうゴミに貼り付ける

【4】指定された日時、場所にゴミを捨てる

回収費用は、500円～1,000円程です。

粗大ゴミ回収を利用するメリットとして

・分解せずに捨てる事ができる

ガス圧式シリンダーの場合、分解しようとして、シリンダー部分に衝撃を与えると、爆発し、大ケガをする危険があります。

粗大ゴミを利用するデメリットとして

・回収場所が遠い場合、運ぶのがたいへん

・回収までに時間がかかる(各自治体による)

ゲーミングチェアは重いので、部屋から運び出すのも、回収場所まで持って行くのも大変です。

回収場所を確認しておいた方が良いです。

また、回収日まで自宅などで、保管しないといけないので、すぐに処分したい時は、粗大ゴミ回収は、利用しない方が良いでしょう。

②ネットショップでの引き取り

新しくチェアを購入した際に、不要なチェアを購入数と同数引き取りしてくれる店舗もあります。

この引き取りサービスを行っている店舗は少なく、利用する人も少ないようです。

回収方法としては、購入した商品をメーカーの配送員が届けた際に、不用品を回収します。

事前に引き取り依頼の申し込みが必要となります。

③不用品回収業者を利用する

粗大ゴミで捨てる際に手続きが面倒、回収場所まで遠く、ゲーミングチェアが重く、運ぶことができないという場合は、不用品回収業者を利用した方が良いです。

不用品回収業者を利用するメリットとして

・自宅まで回収してくれる

・処分品を保管しなくてもよい

・即日回収、単品回収可能

・買い取り金額が戻ってくる(再利用できるもの）

自宅まで回収してくれるのは、もちろんのことですが、即日回収、単品回収は、利用する側としては、手軽に、早く処分できるので、かなり魅力的なサービスだと思います。

また、大体の不用品回収業者は買い取りも行っているので、買い取り金額が戻ってきます。

状態などによって、不用品回収の料金より、買い取り金額が上回ることもあるので、そこが粗大ゴミ回収との大きな違いです。

不用品回収業者を利用するデメリットとして

・粗大ゴミ回収に比べ、値段が高い

やはり、粗大ゴミ回収に比べ値段が高く、回収に2,000円～3,000円程かかります(業者により変動）

不用品回収の費用を少しでも抑える方法として、繁忙期(年末、引っ越しシーズン）は、利用される人が多いので、できるだけ避けて利用したほうが良いです。

また、数社から見積りを取り、少しでも安い業者を利用するのも、費用を抑えれます。

安いからといって、安易に依頼するのは、気を付けてましょう。

悪徳業者は、基本料金以外に追加料金を請求してくるので、事前に追加料金がないかを確認したほうが良いです。

また、古物商(中古品の売買が行える)の許可を得ているか確認しましょう。

ゲーミングチェアを捨てる費用・料金は？

ゲーミングチェアを捨てる方法として、回収場所までの距離が遠くないようであれば、自治体のゴミ回収を利用するのが、安く処分できる方法だと思います。

ネットショップでの引き取りは、希望するチェアがあればいいですが、なければサービスを利用できないので、難しいでしょう。

捨て方	料金
自治体の粗大ゴミ回収	粗大ゴミ処理券の購入に500円から1,000円
ネットショップでの引き取り	無料 (新たにチェアを購入した際に、同数引き取り）
不用品回収業者	2,000円～3,000円 (地域、業者により変動、買い取り金額が戻ってくる）