小物の整理や本棚の代用として、いろいろな事に使えて便利なカラーボックスです。
その多くは木製で丈夫である事も魅力ですが、家具の買い替えや断捨離に伴い、必要なくなった時はどう処分すればいいか困ってしまう方も多いと思います。
この記事では、カラーボックスをゴミとして出す場合のルールや手順を紹介していきます。
さらにゴミとして捨てる以外の方法も3つ紹介するので、自分に最適な捨て方を検討されると良いです。
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カラーボックスの種類
●カラーボックス
●収納ボックス
●ラック
●たな
●本箱(スライド・扉なし)
不要になったカラーボックスをゴミとして捨てる方法
まずは、カラーボックスをゴミとして捨てる方法を紹介します。
カラーボックスは、そのままの状態で捨てる場合は一般的には「粗大ゴミ」、分解してから捨てる場合は「燃えるゴミ」になります。
粗大ゴミと燃えるゴミが、どのような基準で区別されるのか、また、どのような手順でゴミに出せばいいのかについて順番に紹介していきます。
①解体して燃えるゴミとしての捨て方
どのくらいの大きさのゴミから粗大ゴミとして扱われるかの規定は、自治体によって異なりますが、一辺の長さを基準として定められています。
燃えるゴミとして捨てる方法であれば、処分に費用が掛からずに済みます。
まずは、お手元にあるカラーボックスのサイズを測り、お住いの自治体の規定を確認する事が大切です。
一般的には、一辺の長さが30cmを超えるものは、粗大ゴミとして扱われている事が多いです。
先述したように規定は、自治体によってさまざまですが、使用していたそのままの状態であれば、カラーボックスは粗大ゴミとして扱われます。
そのため、一辺が規定以下の長さになるように解体すれば、燃えるゴミとして捨てる事が可能です。
多少の手間は掛かりますが、費用をかけずに捨てる事ができるので、自分で解体できそうな方であれば以下に紹介する方法を参考にしてみると良いです。
②カラーボックスの解体方法
カラーボックスを解体する方法は至ってシンプルです。
まずは、板同士を固定しているネジをドライバーで外し、一枚ずつの板に分けます。
接地部分がネジではなく、接着剤で固定されている場合は、荷重をかけて接着面を分離させます。
一枚ずつの板の状態に分離する事ができれば、あとは一片の長さが粗大ゴミとしての規定の長さ未満となるように板をノコギリで切断するだけです。
ノコギリで切断する事が難しい場合は、ハンマーを使用して割るという手段もありますが、解体する時に大きな音が出るので、近隣に方々に迷惑が掛からないように注意が必要です。
どちらの方法であっても、解体していくと木くずが出るので作業を行う場合は屋外で行う事をオススメします。
③解体が難しい場合は、そのまま粗大ゴミとして出す
カラーボックスの解体が難しい場合や手間をかけたくない方は、そのままの状態で粗大ゴミに出す方法です。
燃えるゴミとは違い、粗大ゴミとして出す場合はいくつかの手続きや費用が必要になります。
1.回収の申し込み
電話やインターネットから粗大ごみ収集申し込みが必要です。
2.粗大ゴミ処理手数料券の購入
申し込みの時に伝えられた金額分の手数料券を購入します。
手数料券は、「粗大ゴミ処理手数料券取扱店」という表示があるコンビニやスーパー、郵便局などで購入可能です。
全国的には、カラーボックスを粗大ゴミに出す場合の費用は500円前後が相場となります。
3.収集場所に出す
「粗大ゴミ処理手数料券」はシールになっているものやステッカーとなっているので、受付番号または氏名を記入して、カラーボックスの良く見える位置に貼り付けます。
その状態で、申し込みの時に伝えられた収集日の時刻までに、指定の収集所に出します。
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ゴミとして捨てる以外のカラーボックスの処分方法
カラーボックスをゴミ以外として捨てる方法もいくつか考えられます。
粗大ゴミとして捨てる方法を選べば費用が掛かってしまうので、よりよい捨て方がないか一度検討してみる必要があります。
①買い取ってもらう
カラーボックスは新品で購入しても値段が安いため、中古品として売るのは難しいですが、新品同様の状態のものなら売れる可能性もあります。
1.リサイクルショップ
リサイクルショップでは、販売する事を前提に買取をしているので、売れる見込みのないものであれば、買取はおろか無料でも引き取ってもらえない可能性があります。
自分でリサイクルショップに持ち込む場合は、せっかく運んだカラーボックスをまた持ち帰る事にならないように事前に連絡して確認しておくと良いです。
2.フリマサイト
メルカリやジモティーなどフリマサイトに出品すれば、欲しい方と直接交渉する事ができます。
特にジモティーを用いる場合は、近隣住民の間での取引を意識したプラットフォームなので直接引き取りに来てもらう事も可能です。
無料で譲る事になったとしても、送る手間や送料をかけずに捨てる事ができます。
3.注意点
カラーボックスを売る方法をとる場合は、汚れを落とす事やシールが貼ってあるものは剥がすなど、できるだけキレイな状態にする事を心がける事が大切です。
また、付属品を揃えておく事や同じものを複数まとめて出すことで、買取ってもらえる可能性があがります。
②無料で譲るか、寄付する
カラーボックスが古くて売れそうにない場合は、無料で知人に譲る、または寄付するなどのリサイクル方法も検討すると良いです。
まずは、知人で欲しい人がいないかSNSなども利用しながら聞いてみるのが手軽な方法です。
または、お住いの近くに福祉施設などがある方は、カラーボックスを無償で譲りたいと申し出てみる手段もあります。
また不用品の寄付を受け入れている慈善団体もあるので、こうした団体に寄付するという手段も一つの方法です。
寄付の場合は、基本的に送料を負担する必要がありますが、ゴミの削減や社会の為に役立ててもらえるのなら寄付する側としても嬉しいです。
③不用品回収業者を利用する
手間が掛からず手っ取り早い方法として、不用品回収業者に引き取ってもらうという方法もあります。
カラーボックスが汚れていたり破損していたりする場合は、処分に時間がかけられない時、さらには他のものとまとめて処分したい時は、とても便利な方法です。
引き取りには費用が掛かりますが、もし商品価値があるものであれば、買い取ってもらう事も可能なため、費用が抑えられます。
多くの業者は、電話やインターネットで依頼するだけですぐに対応可能です。
ほとんどの業者では、出張回収にも対応していますがカラーボックス単体で回収してもらうとなると、割高になってしまうので、他の不用品とまとめて回収してもらう事がオススメです。
まとめ
カラーボックスの捨て方は、お住いの自治体によりますが、基本的には500円前後の費用を支払い、そのまま粗大ゴミに出すか、解体して燃えるゴミとして捨てるかのどちらかになります。
もし新品同様のものであれば売れる可能性もあるので、無償で譲るか慈善団体に寄付するという方法も一つの手段です。
手間をかけずに処分したい場合や急ぐ場合は、不用品回収業者に引き取ってもらうという手段も検討してみると良いです。
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