DIYの影響で自分で家具などを作り、ペンキを使っての色付け、家の壁・屋根の塗り替えなどでペンキを使用する機会も増えてきたのではないのでしょうか。
なかなか使わないものなので、使った後にどのように処分していいのでしょうか?
このページでは、ペンキの捨て方について詳しく解説していきます。
粗大ゴミの処分でお困りなら、民間の粗大ゴミ回収業者に依頼しましょう!
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ペンキの捨て方・処分の方法
ペンキの捨て方には3つの方法があります。
①自治体でゴミ回収をしてもらう
ペンキの種類・処分する量によって捨て方が異なります。
◇新聞紙・布に吸い込ませて捨てる
処分するペンキが少ない時は、新聞紙や布にペンキを吸い込まれることで、「可燃ゴミ」をして処分することができます。
この捨て方は、処分費用もかからず手軽に処分することができます。
ペンキは引火性ですので、捨てる前に必ず乾かして捨てるようにしましょう。
スプレー缶、一斗缶などは、「粗大ゴミ回収」などになりますので、各自治体の廃棄方法にしたがって捨てましょう。
◇硬化剤で固めて捨てる
硬化剤は水性ペンキ・油性ペンキ専用と、兼用のものがあり、硬化剤を使用することで「可燃ゴミ」として捨てることができます。
硬化剤はそれほど高くないので、ホームセンターなどで約500円程で購入することができます。
自治体によっては、ペンキを「可燃ゴミ」として回収していない地域もありますので、捨てる前に各自治体のホームページなどを確認しましょう。
また、企業などで使用して処分する場合は産業廃棄物扱いになるので、処分方法が異なります。
②塗料専門業者に回収してもらう
塗料専門業者にペンキの回収を依頼することができます。
業者にもよりますが、一斗缶が約3,000円で回収してもらえるうえに、自宅まで回収してしてもらうこともできます。
回収可能な地域が限られているので、事前に確認してから依頼するようにしましょう。
③不用品回収業者を利用する
近くに塗料専門業者がないときは、不用品回収業者を利用するのもいいかもしれません。
業者にもよりますが、一斗缶の回収は約4,000円になります。
不用品回収業者であれば、ペンキ以外にも回収することができるうえに、多くの不用品回収業者は買取りも行っているので、回収費用を抑えることも可能です。
また、多くの不用品回収業者は見積りを無料で行っていて、見積り方法も電話・メール・LINEなどさまざまです。
少しでも回収費用を抑えたいのであれば、見積りは1社だけではなく、3社程から取って、一番安い業者を利用しましょう。
ペンキを捨てる費用・料金は?
自治体の粗大ゴミ回収でペンキを処分をする場合は、処分する量によって処分方法が変わってきます。
少量であれば新聞紙・雑巾にペンキを吸い込ませて、乾燥させると「可燃ゴミ」として捨てることできるので、無料で処分することが可能です。
大量のペンキを処分する場合は、硬化剤を使用することで、「可燃ゴミ」として捨てることができますが、処分する量によっては費用がかかる場合があります。
大量のペンキを時間をかけずに処分したい場合は、塗料専門業者に回収の依頼をすると時間を節約することもできます。
ペンキ以外にも処分したいものがある場合は、不用品回収業者がオススメです。
ペンキだけの回収だと4,000円になりますが、不用品回収業者は買取りも行っているので、回収費用を抑えることもできます。
捨て方 | 料金 |
自治体の粗大ゴミ回収 | 無料
処分する量が多い場合は、硬化剤を使用するので約500円~ |
塗料専門業者に回収してもらう | 3,000円 |
不用品回収業者 | 4,000円 |
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ペンキを無料回収したい・お得で安い捨て方は?
ここでは、ペンキを無料で処分する方法・少しでもお得に処分する方法を紹介します。
①リサイクルショップで買い取ってもらう
新品や使用したペンキでも買取りを行っているので、処分する前にお近くのリサイクルショップを探して、見積りを取るのもいいかもしれません。
お店によっては、出張買取りを行っている場合もあるので、大量にペンキを処分したい時でも手軽に処分すること可能です。
少しでも高く買い取ってもらうには、容器にキズ・へこみ・汚れがないなどの点も重要になります。
②インターネットのフリマに出す
新品や使用したペンキでも出品が可能です。
インターネットのフリマの場合は、リサイクルショップに比べて高く売れる可能性はありますが、送料が高くなってしまったり、売れるまでに時間がかかってすぐに処分できないこともあります。
高く買い取ってもらうには、容器にキズ・へこみ・汚れがないなどの点も重要になります。
③地元の掲示板を利用する
ジモティーなどの地元の掲示板を利用して、新品や使用したペンキでも、無料で簡単に処分することができます。
無料で簡単に処分することができるのですが、欲しい人が見つからない場合はすぐに処分できないなどのデメリットもあります。
まとめ
ペンキは少量であれば、新聞紙・雑巾に吸い込ませてから「可燃ゴミ」として処分するでき、大量に処分する場合は硬化剤を使用して、乾燥させた後に「可燃ゴミ」として処分することができます。
時間をかけずに大量のペンキを処分する場合は、塗料専門業者に回収依頼を行ったり、不用品回収業者に回収依頼を行ったりすることで、時間を節約することもできます。
また、リサイクルショップでの買取り、インターネットのフリマに出品することで、少しでもお得に処分することが可能です。
自治体のゴミ回収を利用する場合は、処分する前に各自治体のホームページなどで処分方法を確認してから処分するようにしましょう。
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