冬の暖房器具の代表アイテムといえばストーブです.
昔ながらの石油ストーブから電気ストーブ、ガスファンヒーターなどたくさんの種類があります。
多くの自治体では、粗大ゴミ回収ではストーブはサイズに関係なく、電気ストーブも灯油ストーブも
収集してもらえます。
回収する前に事前にオイルや石油、灯油が抜いておく必要があり、灯油等が残っている場合は、ストーブは受付してもらえません。
最近では海外製のオイルヒーター製品も増え、どのようにオイルや灯油を捨てたらいいか悩んでいる人も多いと思います。
ここでは、粗大ゴミとしてストーブの捨てる方法をお伝えします!
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粗大ゴミのストーブの処理手数料
ストーブを粗大ゴミで回収してもらうためには、事前にお住まいの自治体に確認を行う必要があります。
お住いの自治体のよって、価格が異なるからです。
例えば、東京都板橋区の場合は以下の分類・料金になっています。
・ ストーブ(ファンヒーター)(最大辺が50㎝未満)・・・400円
・ ストーブ(ファンヒーター)(最大辺が50㎝以上)・・・800円
また、青森県青森市でストーブを粗大ゴミで捨てる場合は、一律で820円かかります。(※大きさ関わらず一律です)
長野県長野市では、粗大ゴミではなく不燃ゴミとして、ストーブやファンヒーターを回収してもらうことができます。
上記のようにお住いの自治体によっては不燃ゴミで捨てることもできるため、手数料と共に捨て方についても、自治体のホームページにて確認するのが良いです。
粗大ゴミ収集のストーブ・ヒーターの種類
粗大ゴミで収集されるストーブ・ヒーターの種類について以下で説明します。
ストーブの対象となる品物
電気で暖めるタイプ
●電気ストーブ
●セラミックヒーター
●パネルヒーター
●ハロゲンヒーター
●※オイルヒーター
※オイルヒーターは中のオイルを完全に抜いてから出す必要があります。
オイルヒーターの中にオイルが入っている状態ですと自治体による回収はできません。
ガスで暖めるタイプ
●ガスストーブ
●ガスファンヒーター
灯油で暖めるタイプ
●※石油ストーブ
●※石油ファンヒーター
※石油ストーブ、ファンヒーターの中の灯油を完全に抜いてから出すこと。
中に灯油が入っている状態ですと自治体による回収はできません。
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粗大ゴミのストーブ・ヒーターの出し方
粗大ゴミでストーブ・ヒーターの出し方について、以下で説明いたします。
粗大ゴミでストーブ・ヒーターを出す場合の注意点
●灯油・オイルを抜いておく
●箱や袋に入れずはだかのままで出しておく
●雨が降っても指定のゴミ置き場にそのまま出しておく
乾電池を出しておく
乾電池を使用するストーブ・ヒーターは粗大ゴミに出すときに抜いておく必要があります。
乾電池を抜かない場合、回収時に火災が発生するかもしれないため、必ず抜くことが必要です。
灯油・オイルを抜いておく
石油ストーブや石油ファンヒーターで使用する灯油は必ず本体から抜き取ります。
抜き取りに際し、灯油を使い切ることが一番簡単な抜き方です。
どうしても本体に灯油が残ってしまう場合は、灯油を別の容器に取出し、灯油販売店やガゾリンスタンドなど灯油を購入したところに処分をお願いしましょう。
灯油販売店やガソリンスタンドの中では、灯油の処分を行っていない場所も存在します。
このため、事前に電話で確認しておくことをオススメします。
灯油は発火等どの危険性がある「特別管理産業廃棄物」にあたります。
そのため、台所の流しやお風呂の排水口に流すことはもちろん、古新聞に灯油を吸わせたり、ペットボトルに入れて可燃ごみとして処分することもできません。
灯油の抜き方がわからない人は、ストーブ・ファンヒーターのマニュアルを確認するなど、灯油に抜き方を確認するのが良いです。
箱や袋に入れずはだかのままで出しておく
ストーブ・ヒーターは購入した外箱から出し、品物が見えるようにはだかの状態で出します。
紙の外箱は、別で段ボールや古紙を捨てられる日に出すようにしましょう。
雨が降っても指定のゴミ置き場にそのまま出しておく
粗大ゴミ収集は雨が降っても回収予定日に回収にきてくれる自治体が多いです。
雨が降っても取りに来てもらえるかは、お住いの自治体に確認が必要です。
粗大ゴミで回収不可のストーブ・ヒーターの捨て方
上で説明した通り、ストーブやファンヒーターに灯油やオイルが入っている状態では収集してもらえません。
一方で、最近人気のあるオイルヒーターはオイルが密閉式の容器に入っており、自分でオイルを抜くことができない製品があります。
このため、オイルを抜かない限り、粗大ゴミとして出すことができません。
でも、不要なものはすぐにでも処分したいですよね。
そこで、オイルを自分で抜くことができないオイルヒーターの捨て方を調べてみました。
粗大ゴミで収集不可のオイルヒーターの捨て方
オイルヒーターの回収方法については、以下の方法があります。
●オイルヒーター専用の回収業者に引き取ってもらう
●不用品回収業者に引き取ってもらう
オイルヒーターメーカーに引き取ってもらう
●デロンギ
デロンギ製のオイルヒーターは、お住いで自治体で収集不可となったオイルヒーターを
無料で回収してくれます。
ただし、運送業者からデロンギの指定配送先までの運賃がかかります。
ダンボールにオイルヒーターを梱包して元払いで発送してください。
送料の目安は出荷元にもよりますが、1500〜2000円くらいです。
〒319-1231
茨城県日立市留町1048
株式会社近鉄ロジスティクス・システムズ気付 デロンギ・ジャパン株式会社
TEL:0120-804-280
●フィリップス
フィリップスは、リコールセンターに電話をして回収の依頼を行うことができます。
オイルヒーターの発送方法など、詳細はリコールセンターの電話窓口で確認を行うと良いです。
電話番号:0120-666-105
受付時間:9:00-17:00(土・日・祝日・夏期休暇・年末年始を除く)
オイルヒーター専用の回収業者に引き取ってもらう
オイルヒーターの回収を専門に扱っているユーレックスという業者があります。
ユーレックスに不要になったオイルヒーターの回収を依頼したい方はサービスセンターへ問い合わせしてください。
電話番号:0120-457-016
受付時間:9:00-17:00(土・日・祝・年末年始・夏季休暇を除く)
不用品回収業者に引き取ってもらう
不用品回収業者に電話で依頼すれば、灯油やオイルが入ったまま状態のストーブやファンヒーターを部屋からそのまま持ち出して回収してくれます。
回収には料金がかかりますが、灯油やオイルを抜く手間や重いストーブを持ち運ぶことがないのでラクに処分できます。
ただし、不用品回収業者の中には膨大な費用を請求してくる悪徳業者もいるようですので
合い見積もりを取ったり、口コミなどで事前に業者を調べておくことをオススメします。
粗大ゴミの処分でお困りなら、民間の粗大ゴミ回収業者に依頼しましょう!
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重いストーブをひとりでゴミ置き場まで持っていけない場合
一人暮らしの近隣にゴミ出しを手伝ってもらえる知人がいない場合や
高齢の方や体が不自由な方など、自力でストーブをゴミ置き場まで運べない方もいらっしゃるでしょう。
お住いの自治体によっては、要件によっては回収員に運んでもらえる可能性もありますので、事前に確認するのが良いです。
まとめ
これまで、ストーブの捨て方について説明をしてきました。
特に重要なことは、以下の二点です。
・粗大ゴミでの出し方については自治体によって異なるため、事前の確認が必要
・ストーブに残っているオイルや灯油は抜きだしてから、捨てること
この二点が守られていれば、問題なく捨てられます。
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