夏の暑い日差しを遮るための日除けや目隠しのために使用する機会のあるブラインド。
金属製のシンプルなものから、お洒落な木目調のものもありますよね。
オフィスだけでなく自宅で使用している人もいらっしゃるのではないでしょうか。
故障したり、日に焼けて色落ちした際など見栄えが悪くなると買い替えたくなりますよね。
そんなときに困るのがブラインドの捨て方ではないでしょうか。
かさばってゴミ袋には入らないけど粗大ゴミで合ってる?
お金のかからない捨て方はないのかな?
このページでは、ブラインドの捨て方、お得な処分の方法について解説してきます。
粗大ゴミの処分でお困りなら、民間の粗大ゴミ回収業者に依頼しましょう!
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ブラインドの捨て方・処分の方法
ブラインドの捨て方には3つの方法があります。
①自治体の粗大ゴミ回収をしてもらう
粗大ゴミとして自治体に回収してもらう方法があります。
粗大ゴミとは自治体によって異なりますが、一般的に一辺が30cm以上のゴミのことを指します。
お住まいの地域によっては40cm以上を粗大ゴミとしているところもありますのでご確認ください。
ブラインドは窓に合わせて付けますので大体のものは30cmを超えますよね。
【粗大ゴミの出し方】
①自治体の粗大ゴミ受付センターへ連絡をする
〇〇市 粗大ゴミ
〇〇市 粗大ゴミ受付センター
などと検索をすると最寄りの粗大ゴミ受付センターが出てきます。
電話やインターネットから問い合わせができます。
時間や日時、捨てる物、場所などを確認します。
②粗大ゴミ収集券(処理券)を購入する
スーパーやドラッグストア、コンビニなどにも売れています。
これを貼らないと回収してもらえないので注意してください。
③券をブラインドに貼り、指定日に収集場所に持って行く
そうすると指定日に自治体に粗大ゴミとして回収してもらえます。
【解体して可燃ゴミ・不燃ゴミとして処分する】
粗大ゴミは30cm以上のもののことを指しました。
30cm以下であれば可燃ゴミ・不燃ゴミとして処分することができます。
紐の部分は可燃ゴミですが、ものによってはサッシが金属なものもありますので分別が必要です。
簡単に解体できる素材であれば大き目のハサミやノコギリを使うことで解体ができます。
アルミなどの金属であれば専用の工具が必要になるのでご注意ください。
いずれも解体される場合は怪我などしないようにお気を付けください。
②店舗で下取り・引き取りをしてもらう
ゴミによっては店舗で下取り・引き取りをしてもらって処分するという方法もあります。
しかしブラインドを下取りしてくれる店舗はほとんどないのが現状です。
中古のオフィス用品店などもありますが、買取までしてくれるところはないようです。
③不用品回収業者を利用する
粗大ゴミで捨てられることは分かったけど、捨てたいブラインドがひとつやふたつじゃなくて膨大な量あるんですよね。
他にもまとめて捨てたい物があるんです。
という方は不用品回収業者を利用するという方法もあります。
不用品回収業者 〇〇市
不用品回収 〇〇市
などと検索をすると住んでいる地域の業者が出てきます。
金額は荷物の重さや量によって変わるためお住まいの地域の業者をご確認ください。
〇〇を捨てる費用・料金は?
捨て方 | 金額 |
粗大ゴミ回収 | 収集券代(数百円~) |
可燃・不燃ゴミ回収 | ゴミ袋代(数百円~) |
不用品回収業者 | 大体5000円~ |
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ブラインドを無料回収したい・お得で安い捨て方は?
①リサイクルショップで買い取ってもらう
リサイクルショップを活用して処分するのも方法のひとつです。
店舗によっては衣類やおもちゃ類は買取をしていても家具類の買取はしていないところもあります。
持って行ったけど買取してもらえなくて、持ち帰ることに・・・となると時間も手間もかかりますので事前に確認してからお店に行くとよいですね。
持って行く際は次に使う人が気持ちよく使えるように綺麗にクリーニングしてから持ち込みましょう。
破損部位がないかの確認をしていくのも大切なことです。
実際にお店に足を運んで、売り場に並んでいるか確認するのもよいですね。
②インターネットのフリマに出す
最近では主流になってきました、メルカリやラクマなどのフリマアプリを活用して処分するのも方法のひとつです。
フリマアプリを利用すると需要のある人に売ることができるのが利点ですよね。
出品する際は、
・新品か
・開封したけど未使用か
・どの程度、頻度で利用したか
・出品に至った経緯
などの情報は記載するようにしましょう。
フリマアプリを利用することの
メリットとしては
・必要な人が購入するので有効活用してもらえる
・処分できてお金がもらえる
デメリットとしては
・配送の手配などの手間がある
・思っていたものと違った、とトラブルになることがある
・自分が処分したいタイミングで売れないことがある
などがあります。
③購入したお店でリサイクルしてもらう
ブラインドを購入したお店でリサイクルしてもらえることはほとんどないようです。
④ニトリで引き取ってもらう
ニトリの家具引き取りサービスはご存じですか?
かわいい家具や雑貨が豊富なニトリですが家具引き取りサービスもあるようです。
ニトリで家具を購入して自宅配送してもらう場合、1注文につき4400円支払えば、注文した家具と同じ数の家具を引き取りしてくれるというサービスです。
例えばソファを新たに購入した際、古いソファは処分に困りますよね。
そのような際に新しいソファを搬入したついでに古いソファを引き取ってくれるサービスです。
家具によっては対象外にもなりますので、ホームページや店舗での確認が必要となります。
ブラインドについても調べてみました。
残念ながらブラインドの引き取りは対象外でした。
他にも組み立て家電や家電製品なども対象外のようです。
ブラインドを持ち込む場合
自治体やフリマアプリなどを使わずに処分する方法もあります。
ブラインドを自分でゴミ処理場まで持ち込む方法
【直接自分で持ち込む】
ブラインドを直接自分で廃棄施設へ持ち込む方法もあります。
自治体によってはクリーンセンターなどという名前の施設でゴミを持ち込めるところもあります。
kg単位で料金はかかりますが、自分のタイミングで捨てに行くことができるのは利点です。
他にも捨てるものが溜まっている場合にまとめて活用するのも方法のひとつですね。
ブラインドを車に搬入する際は怪我をしないように十分にお気を付けください。
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まとめ
今回はブラインドの処分についてまとめました。
粗大ゴミとして捨てることはもちろん、材質によっては可燃・不燃ゴミとして捨てることができるようです。
フリマアプリにも既に出品している方もおられました。
ニトリの家具引き取りサービスでは対象外でしたが、今回記事を執筆するにあたってそういうサービスもあるのか!と目から鱗でした。
自分に合った方法で正しく分別をして処分をしていきましょう。
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