ご自宅に使っていないヘアアイロンはないですか?
故障してしまって使えない、新しいものを新調して、物置に眠っている…でも、ヘアアイロンはどうやって処分したらいいのか…わからない…。
そんな方は、このページで、ヘアアイロンの捨て方について詳しく解説していきますので、チェックして見て下さい。
粗大ゴミの処分でお困りなら、民間の粗大ゴミ回収業者に依頼しましょう!
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ヘアアイロンの捨て方・処分の方法
ヘアアイロンの捨て方には3つの方法があります。
①自治体に不燃ごみとして処分を依頼する
ヘアアイロンは家電の中でも小さい部類に入るため、自治体に不燃ごみとして出すことが可能です。
回収場所まで運ぶ手間はありますが、コンパクトなヘアアイロンであれば、ほとんど手間はかかりません。
ただし、近年はごみの「資源化」に取り組んでいる自治体が多く、また他の処分品に絡むことを防げるよう、電源コードを切っておくことが推奨されています。
充電式のヘアアイロンの場合は組み込まれているバッテリーを取り外し、自治体が指定する方法で処分するようにしましょう。
②大きいヘアアイロンは粗大ごみとして処分を
ヘアアイロンは、製品によって長さが様々です。
そのため、大きさによっては不燃ごみとしてではなく、粗大ごみとして出す必要があります。
多くの自治体では、30cm以上のヘアアイロンは粗大ごみの対象となっているようです。
長さについては自治体によって基準が異なりますので、必ず確認してから手続きを行うようにして下さい。
不用品回収業者の利用
ヘアアイロンや他も物もまとめて処分したい不用品がある場合は、不用品回収業者に依頼するのもおすすめです。
掃除や引越しなどで出た不用品を一気に捨てることができます。
分別がわからず処分に、困る家具や家電も不用品回収業者に頼めばまとめて回収してもらえます。
時間をかけずに不用品を処分したいという人にぴったりです。
不用品回収業者の中には即日で対応してもらえるところもありますし、見積もりだけでも!という対応もできるそうなので確認してみて下さい。
ヘアアイロンを捨てる費用・料金は?
捨て方 | 料金 |
自治体の粗大ゴミ回収 | 400~1000円 |
店舗での下取り・引き取り | 500~2000円 |
不用品回収業者 | 出張旅費0円 |
自治体での粗大ゴミ回収
製品によって長さが異なるので、一辺が30㎝を超えるようなヘアイロンは粗大ごみ対象となる為、処分が可能となります。
ただ自治体によっては、50㎝から対応の所もあるようなので、注意が必要です。
粗大ごみ回収受付センターへ電話申し込み→指定場所でリサイクル券400~1000円で購入→ヘアイロンにリサイクル券を貼る→指定日に所定の場所に運ぶ
という流れです。
料金に関しても、自治体によって異なる為、気になる方は前もって確認することをお勧めいたします。
店舗での下取り・引き取り
店舗によって下取り金額もばらつきがあるので、店舗で見てもらって判断するといいでしょう。
持参する前に、お掃除することをお勧め致します。
ほこりや、汚れもたまりやすいのです。
清掃しキレイな状態で見てもらうようにすると価格に変化もあるそうなのでお掃除をして持って行ってみて下さい。
不用品回収業者
大体の自治体だと、見積もりや出張旅費分は無料の所が多いようです。
ただ他金額に関しては対応の時に見てもらった状態次第になると思うので確認してみて下さい。
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ヘアアイロンを無料回収したい・お得で安い捨て方は?
①リサイクルショップで買い取ってもらう
新品同様で状態が良い、人気メーカーである、説明書も含めた付属品が揃っている等の場合は、リサイクルショップで売却すると高額で売れる可能性があります。
売却する際には、ヘアアイロンの掃除をしておくと価格が上がることがあります。手入れをしていないアイロンにはスタイリング剤やほこりといった汚れが多く溜まっています。
タオルや綿棒で掃除をして、キレイな状態で出すのが、買い取り価格を上げるポイントです。
②インターネットのフリマに出す
使い慣れているなら、ネットオークション・フリマアプリを活用して売却するのもお勧めです。
ネットオークション・フリマアプリは、出品の相場価格はありますが、ある程度自分で料金の設定ができます。
特に新品同様である、付属品がしっかり揃っていれば、設定価格での売却が可能です。
ただし、画像や説明文書の入力、梱包手続き等も全て自分で行わなければならないので、手間はリサイクルショップよりかかります。
あくまでも「慣れている人向け」といえるでしょう。
販売するにあたっては、購入してくださった方に失礼にあたらないような対応が求められると思いますし、トラブルのリスクもかなり高いことがデメリットではあります。
手間もですが、対相手様との関りが苦手な方はお勧めしません。
③購入したお店でリサイクルしてもらう
ヘアアイロンを買い換える際に、家電量販店へ持っていくと古いヘアアイロンを回収してくれるサービスがあります。
上手く活用すれば、安価な費用で処分が可能です。
ヤマダ電機やケーズデンキでは、ヘアアイロンなどを回収するサービスを有料で行っています。
これに関しては、後ほど説明致します。
買い換え時はもちろん、忙しくて土日祝日しか対応できない方でも気軽に持っていけるのが大きなメリットといえます。
家電量販店について
次に、家電量販店での処分などに関して紹介します。
ヘアアイロンは小型家電として処分してもらえますが、家電量販店によって処分料金が異なります。
たとえば、ケーズデンキ・ヨドバシカメラでは、ヘアアイロン一つで税込550円、ビックカメラでは個数に関係なく専用の箱にまとめて税込1,958円です。
また訪問回収では別料金がかかることもあります。
お金はかかりますが、集積場への出し方やタイミングを気にせず処分できます。
処分する場合には、いきなり持参してお店に持っていくより確認をしてから持っていくようにしたほうが間違いなさそうです。
まとめ
早速まとめをさせて頂きますが、タイトルの「ヘアアイロンの捨て方・処分は燃えるゴミでできる?」、結論からいいますと、
「できない」です。
読んでいただいた方は、きちんと理解できましたよね?
一応簡潔にまとめますが、基本的な考え方は、ヘアアイロンは不燃ごみ回収となります。
そして、不燃ごみ回収にあたっても決まりがあり、そのルールに沿わない大きさの場合は粗大ゴミ扱いとなるということです。
業者に頼んでいただく場合に関しては、詳しいことを先方に確認をしてから検討するという風に動いたほうが良いと思います。
なぜなら、金額や対応に対してこんなはずじゃなかったということにもなりかねません。
それぞれの考え、価値観に合わせて処分方法は、考えてくださいますようお願い致します。
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