在宅勤務などで自宅で過ごす時間が長くなった現在、リラックスできる空間にするためにルームフレグランスを利用する方もいると思います。
しかい、使用期限が過ぎてしまったり、香りがほとんどしなくなったりすると処分を考える時期です。
この記事では、ルームフレグランスの種類や適切な捨て方について紹介していきます。
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ルームフレグランスの種類
まずはルームフレグランスには、どんな種類があるのか気になる方も多いと思います。
芳香液で香りが広がる物には「スティックタイプ」「プラグインタイプ」「スプレータイプ」があるので、それぞれの特徴について説明します。
①スティックタイプ
瓶の容器に入れたアロマオイルなどの液体の中に、商品に一緒に入っているスティックを挿すと、液体が蒸発する事により香りが広がります。
お洒落でかわいい容器のものがたくさんあり、インテリアとしても使えます。
②プラグインタイプ
コンセントにつなげて電気の熱を使って、香り広げるものです。
スティックタイプよりも香りが広がるのは早いですが、販売されている種類は少ないです。
③スプレータイプ
スプレー容器に入っているので、持ち運びとしても便利でさまざまな場所で使えます。
他のタイプよりも香りの持続性は弱いですが、ソファーや枕などに直接吹きかける事ができます。
ルームフレグランスの捨て方・処分の方法
ルームフレグランスの香りの元となっている液体には、アルコールが含まれている事が多いので引火する危険性があります。
適切に処分する必要があるため方法を紹介していきます。
①自治体の燃えるゴミに出す
牛乳パックと新聞紙を使って適切に処分する方法です。
牛乳パックの口を開き、くしゃくしゃにした新聞紙を中に詰めます。
その新聞紙に液体を浸み込ませて、この時に引火しないように液体と同じくらいの水も一緒に浸み込ませると安心です。
最後に牛乳パックの口を閉じて、粘着テープで密閉すると燃えるゴミとして捨てる事ができます。
牛乳パックがない時には、ジッパー付きビニール袋でも代用可能です。
②注意点
1.排水口に流す
洗面所・トイレ・シンクに流すのはダメです。
環境に良くない事は勿論のことですが、配管を傷めてしまう可能性もあるので注意が必要です。
2.火気厳禁
臭いが充満するので、火の気のない屋外で作業を行う事が重要です。
それと近隣住民の方々に迷惑とならないように注意する必要があります。
容器に残っている臭いが気になる方もいると思いますが、少量の無水エタノールですすぐと完全に臭いを消すことはできませんが軽減されます。
③容器(瓶)の捨て方
中身の液体を捨ててから、金属部分を取った容器がガラスなの瓶の場合は、中身の水気が無くなるまで乾燥させます。
「瓶」「ワレモノ」「燃えないゴミ」としてお住いの自治体の指示に従い処分します。
④スティック(棒)の捨て方
結論から言うとスティックは木でできた細い棒であるため、自治体によって異なりますが、大半は「燃えるゴミとして」処分できます。
スティックを永久に使えると思っている方もいるかもしれませんが、実は消耗品です。
長くても1年経過しているものであれば交換が必要です。
理由としては以下に紹介する2つがあります。
1.カビの発生
スティックは天然のものなので、長く使っているとカビが発生する事があります。
何年も使っていると黒ずんだ部分などがあると思います。
その黒ずんだ部分はカビで、オイルに浸されている事で状態が悪くなり、そのまま使い続けると香りと一緒にカビも部屋に拡散している事になるので衛生面も心配です。
2.吸い上げが悪くなる
スティックは、植物が水を吸い上げる原理を利用しており、導管という本来植物が水を吸う穴に、水ではなく、アロマオイルが吸いあがってきて蒸発とともに香りが拡散する仕組みになっています。
水よりもべたつくオイルが穴を通るので蒸発しきれず、穴には徐々にべたつきが残っていきます。
そうなると、穴が徐々に詰まっていくため、スティックは吸い上げが悪くなるのです。
最初の頃はスティックを反対にして、オイルに浸りっぱなしだった部分を空気に晒してあげるだけで改善しますが、半年~1年も経過すると完全に詰まってそうもいかなくなります。
そうすると香りもどんどんしなくなり、香りがしないのにオイルだけが少しずつ減っていくという勿体ない状況になります。
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スプレータイプの捨て方
香水の中身を捨てる前に、まずは香水のキャップ部分を取り除く必要があります。
スプレー部分は、金属製の場合が多くあり、回して簡単に取れるものから、しっかりと嵌め込んでいるものまであるので、場合によってはペンチなどの工具が必要になる場合もあります。
念のために軍手を用意して、手を保護する事が大切です。
香水のスプレー部分の金属は取り除けたら、「金属ゴミ」として、お住いの自治体の指示に従い捨てます。
ルームフレグランスの活用法
やっぱり捨てるのは勿体ないという方は、活用法を紹介しますので試してみると良いです。
・サシェ(匂い袋)を作ってバックやクローゼットに入れておくとリフレッシュできます。
・雑巾がけをするときに、バケツの水に少量垂らして使えば、拭いたところからいい香りがしてきます。
・お風呂に入る時に、床に少量垂らせば香りが広がってリラックスできますが、肌に直接触れないように注意が必要です。
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長持ちするルームフレグランス
①SHIRO サボン ルームフレグランス
かなり万人受けする人気のアイテムです。
可愛らしいシンプルな見た目が、どのような部屋にも合ってインテリア映えします。
香りはやさしい石鹸のようなサボンの香りで、香水としても人気なシリーズのルームフレグランスです。
香りに特化したアイテムが多く揃うブランドなので、部屋の香りと身の回りの香りを統一したい方にはオススメです。
②Vacplus加湿器 卓上アロマディフューザー
木目のボディに光るライト機能が付いた、インテリアになじむアロマディフューザーです。
ルームフレグランスの効果だけでなく、加湿器としても使える便利なアイテムです。
③SCENTORINI アロマキャンドル キャンドルバニラ
キャンドルタイプのルームフレグランスで、バニラの香りがして、ふんわりとした甘い香りが特徴的なアイテムです。
キャンドルタイプは部屋だけでなく、お風呂タイムにも使えるので、リラックスタイムにオススメです。
④イソップ イストロス アロマスティック ルームスプレー
スプレータイプのルームフレグランスで、部屋の香りをさっと変えたい時に、ピッタリなアイテムです。
イソップは香りのアイテムが充実しているブランドなので、プレゼントとしても喜ばれる人気の商品です。
見た目もお洒落なので、リビングや玄関に置いておくだけでもインテリアとなります。
⑤Millefiori フレグランスディフューザー
淡い色でコロンとした小さいボディが印象的なプラグインタイプのルームフレグランスです。
香りの種類が10種類と豊富で、操作もコンセントに挿すだけなので簡単なのが特徴です。
まとめ
ここまでルームフレグランスの捨て方に紹介してきました。
ルームフレグランスの捨て方について、大事なポイントをおさらいします。
芳香液を処分する時は、火の気のない屋外で作業します。
容器の瓶やスティックは、お住いの地域の分別方法を確認してから捨てる事が大切です。
このように適切に処分する必要があるので、参考になればと思います。
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