テレビ台を買い替える機会は、あまりないかもしれませんが、いざ買い替えるとなった時に古いテレビ台はどう処分すればいいか分からない方もいると思います。
方法としては様々な捨て方があるので、自分にあった処分方法で正しく処分することが大切です。
この記事では、そんな処分方法の紹介と結局、どの方法が一番オススメなのかを紹介します。
また、テレビ台を買い替えるタイミングは、どういう時なのかについても紹介していきます。
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粗大ゴミとなるテレビ台の種類
テレビ台にはさまざまなデザインやサイズ、機能がついたものがあります。
リビングの壁一面に設置された壁面収納テレビ台や一人暮らし向けにスペースを取らない「台」のようなコンパクトなテレビ台もあります。
まずは粗大ゴミとして回収可能なテレビ台の種類の紹介です。
①ローボード
ローボードタイプのテレビ台は、高さが低く圧迫感が少ないため人気があります。
コンパクトなサイズのものもあり、DVDプレーヤーやゲーム機などの小物を収納できる引き出しや棚がついていて便利です。
②コーナーボード
コーナーボードタイプは部屋の角に置けるので、空間をすっきり見せることができます。
どの位置からもテレビが見やすく、スペースを有効に使えるので一人暮らしの方に人気があります。
③ハイタイプ
テレビを壁に寄せて立てるタイプのテレビ台で、スタンドの柱部分にコードを隠すことができます。
都会的で垢抜けた印象の部屋が演出できます。
④壁面収納タイプ
テレビの周りをかこうように、壁面に収納スペースをとった大型のテレビ台です。
このタイプの大型テレビ台は、サイズが大きすぎると収集不可となるので注意が必要です。
詳しくは粗大ゴミ処理センターに問い合わせる必要があります。
使わないテレビ台の捨て方
不要になったテレビ台の基本的な処分方法について5つ紹介していきます。
①粗大ゴミとして自治体で処分する
まずは、そのまま粗大ゴミとして捨てる方法です。
自治体によって基準が異なりますが、「一辺の長さが50cmを超えるものは粗大ゴミとして捨てる」などといった基準があります。
多くのテレビ台は、粗大ゴミとして扱われ、捨てる際には、500円〜1000円程度の費用がかかりますが、大きさや自治体によって異なるので確認が必要です。
方法としては、各自治体の粗大ゴミ処理センターへ、電話やインターネットを用いて受付を行い、処分に必要な費用を支払います。
この支払いは、コンビニ等でも行うことが可能で、処理費用を支払えば粗大ゴミ処理券をもらえるので、対象の粗大ゴミに貼り付けます。
この状態で指定された回収場に自分で運びますが、自治体によっては回収に来てくれる事もあるので、これで処分は完了です。
自治体が運営しているものなので安心して捨てることができます。
②分解して家庭ゴミとして捨てる
次に分解する方法ですが、この方法は膨大な手間がかかります。
テレビ台を全て分解して、部品の素材ごとに分別して処分することで費用はかからずに済みます。
しかし、分解後の部品が大きい場合、これも粗大ゴミになってしまう可能性があるので、分別して捨てられる大きさまで、切断して細かくする必要があり大変な作業です。
分解には工具も必要で、特に部品を切断する場合には、一般家庭にあるような工具では難しく、専用の工具が必要になってきます。
そのため、専用の工具の必要がなくドライバー程度で簡単に分解できるものや小さめのテレビ台であればオススメしますが、ほとんどの場合、分解には手間と時間がかかります。
③使えるテレビ台であれば売る
テレビ台の状態が綺麗な物であれば、この方法がオススメです。
リサイクルショップに持っていく手間は掛かりますが、費用は掛からず、むしろプラスになって返ってきます。
しかし、状態が悪かったりすると引き取ってもらえない可能性があるので、できるだけ引き取ってもらうために、他のものと合わせて持っていき、査定してもらうようにすると良いです。
そうする事で、テレビ台自体には値が付かなくても、合わせて引き取ってもらいやすくなります。
この方法であれば、テレビ台にガラス扉が付いているものでも、問題なく引き取ってもらえます。
④新しいテレビ台を購入する際に買取・引き取り
こちらはテレビ台の販売店に引き取ってもらう方法です。
販売店によって、新しいテレビ台の購入の際に、リサイクルなどを目的に古いものを引き取ってくれる場合があります。
販売店によって無料で引き取ってくれるところもありますが、多くの場合ではリサイクル料として費用が掛かります。
それに古いテレビ台の引き取りをしてくれる販売店も少なくなっているのが現状です。
さらに自分が欲しいと思っているテレビ台が、特定の店舗にしか販売していない場合、そのお店が引き取りをしていなければ諦めるしかなくなってしまいます。
⑤不用品回収業者を利用する
最後に不用品回収業者に回収してもらう方法で、電話やインターネットで連絡し回収の依頼を行います。
多くの業者の場合は、自宅まで回収に来てくれるので時間と手間を省くことが可能です。
またテレビ台にガラス扉が付いていても、一緒に運び出してもらえるので便利です。
しかし、自宅まで回収に来てくれる分、費用がかさみ、粗大ゴミとして処分する場合に比べて費用が高くなる可能性があります。
業者によって費用や回収してくれる地域が異なるため、さまざまな業者で見積もりなどを比較して確認する必要があります。
一括で費用比較する事ができるサイトもあるので、活用して少しでもお得に処分できるようにすると良いです。
テレビ台が大きくて自分では持ち出すことが出来ないという方や、引っ越しの日程が迫っていて他の方法で処分している時間がないという方にはオススメの方法です。
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テレビ台を買い替えるタイミング
テレビ台は、どんな時に買い替えが必要になるのか、理由は人それぞれです。
「今まで使っていたものが壊れてしまった」「引っ越しの際に運び出すのが大変」「新しい部屋に入らない」これ以外にもさまざまな理由が考えられます。
テレビ台を買い替えるタイミングとして、どんな事が考えられるのか紹介します。
①壊れた
これまで使っていたテレビ台が壊れてしまった場合です。
模様替えの際に動かした時に、どこかにぶつけて大きな傷を付けてしまった場合や長年使ってきて上に載せている物の重みに耐えきれず天板が歪んでしまったという事が考えられます。
しかし、テレビ台は頻繁に買い替えるものではないです。
そこには、工程でしっかりと検査を受け、一定基準を満たした製品であり、無理な使い方さえしなければ長く使うことができる作りになっています。
使用上の注意書きをよく確認すれば、壊すことなく長く使用する事ができます。
②新居に入らない
引っ越しをする際に、小さいテレビ台であれば新居にも問題なく入りますが、大きすぎて入らないという場合には手放すしかないです。
一人暮らしで賃貸にお住いの方は、大きすぎるテレビ台を買わないように注意が必要です。
また分解できるものであれば、持ち運びもしやすいですが、組み立て式でないものは、分解する事ができないので、出し入れするにしても大変になります。
引っ越しの予定がある方は、分解できるか、持ち運びやすいかというのも考慮してテレビ台を選ぶと良いです。
③違うデザインのものが欲しくなった
部屋の模様替えの際に、イメージを変えるという事で古いテレビ台は、他のインテリアと雰囲気が合わず不要になる場合があります。
テレビ台はサイズ的にも、サイズ的にも部屋の雰囲気を大きく左右する家具の一つでもあります。
そのため、他のインテリアとのイメージが違いすぎると、テレビ台の存在が浮いてしまい、そうならないためにもガラリと印象を変えるには買い替えが必要です。
④テレビとのサイズ感が合わない
テレビの買い替えで、サイズが小さいものから大きいものになった場合に、テレビの横幅が台からはみ出してしまう事があります。
テレビ台からはみ出してしまうと、倒してしまったり、視覚的にもバランスが悪く安定感がなくなってしまいます。
反対に大きいテレビから小さいものにした場合でも、台の方が大きすぎてアンバランスです。
このような状況にならないためにも、テレビの大きさに合ったテレビ台を選ぶことが大切です。
最適なテレビ台を選ぶことで、部屋全体のまとまりと落ち着きのある雰囲気を作る事ができます。
まとめ
さまざまな観点から考えた結果、一番オススメな処分方法は「リサイクルショップなどに売る」です。
テレビ台の大きさや材質構造などによって適した処分方法は異なります。
しかし、総合的に一番多くの方に当てはまるものがリサイクルショップなどに売る方法ではないかと考えます。
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